岡崎調査2007-12-07

明日から、一泊で、岡崎(愛知県)に行ってくる。国立国語研究所の第3次岡崎調査の、予備調査。私がかかわるのは、景観文字の領域。

持って行くものは、ようやく準備が終わったところ。

必要なのは、カメラ(デジタルカメラ)とGPSレシーバ。それと地図。地図は、必要と思われる地域だけを、デジタル地図で、プリントアウト。ねんのため、愛知県の地図も、昨日の京都からの帰りに買っておいた。(やっと昨日になってから、というべきか。)

天気予報では、雨ではなさそうなので安心する。雨が降っていましたので、といって、何も調査しないで帰るわけにはいかない。

持って行くカメラは、新しい、オリンパスE-3。防塵防滴構造、多少の雨ぐらいは、大丈夫。ただ、これまで使っていた、E-1にくらべて、ひとまわり重くなっているのが、気になる。しかし、オートフォーカスの使い勝手は非常にいい。暗くてもピントがあうし、手ぶれ補正機能も、かなりのもののよう。

看板などの文字は、暗いからといって、正面からフラッシュ撮影ができない。今は年で、一番、早く日が暮れるころだが、大丈夫だろう。

デジタル・ヒューマニティーズについて、いろいろ考えるが・・・読まなければいけない本ばかりが積み上がっていく。また、同時に、考えるだけでなく、自分の研究として実践していかなければならない。

ともあれ、ナビが無事に、宿泊先のホテルまで誘導してくれることに、期待する。