ケータイのメールがつかえない ― 2008-10-16
2008/10/16 當山日出夫
明日から、CH研究会で、秋田県の「たざわこ芸術村」(わらび座)、に行く。
パソコン(レッツノート)は、もちろん持って行く。携帯電話も持っていく。だが、かなしいかな、私の場合、携帯メールがつかえない。なぜなら、キーボードがついていないから。
ま、確かに、ケータイ接続用のキーボードがあることは知っている。しかし、それを持ち歩いてまで、外出先で、メール送受信の必要性を感じない。「つかえない」のか「つかわないのか」、微妙と言えば微妙。
内心では、グーグルの、G-Phoneが、発売になったらと、ひそかに考えている。アップルの、i-Phoneでは、キーボードは、見えるけれども、遠近両用眼鏡の人間にとっては、ややつかいづらい。
ただ、今の学生は、あたりまえのように、携帯電話をつかう。困るのは、大学の学生用アカウントを、自分の携帯に転送設定してしまうこと。そのとき、もとのメールを残さない、にしてしまうと悲劇である。
「アカデミック・ライティング」の授業で、作文の添削を、WORDのコメント機能をつかって、メールに添付で、送信する。転送設定にしてあったので、とどきませんでした、ファイルが消えてしまいました、というのが、かならず、一人ぐらいいる。
今年は、あらかじめ、メール転送設定のことから、説明。
ケータイのメールがつかえなくても、人間は生きていけるのだ、と頑張ることにしよう。メディア論的には、面白い議論になるのだが。
なお、次回の、「WS:文字」を企画中。近いうちに、詳しいことが、ここにも掲載できます。来年の2月。場所は、東京都内ではなく、立川あたりの予定(^^;)
當山日出夫(とうやまひでお)
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