やっと筑波についた ― 2008-12-19
2008/12/19 當山日出夫
昼過ぎに家をでて、京都から新幹線。東京駅で晩御飯。で、秋葉原からTXで筑波に到着。今日は、もう寝よう(と、思いながら、このメッセージを書いている。)
秋葉原でふと思ったこと。「あきはばら」という地名は、地図にない(駅に掲示してある駅付近の地図は、地名としては「神田~~町」。つまり、「あきはばら」は、駅の名称。(たしか、山手線の「恵比寿」駅もそうであったと、記憶するが。)地名ではなく、地域の通称。京都では、「西陣」が該当する。
この「秋葉原」むかしは「あきばはら」「あきばがはら」であったと、大学生の時に、故・池田弥三郎先生から聞いた。今から、20年以前、私が、東京に住んでいたころ、電気店街の人は「あきば」と言っていたのを、耳できいて覚えている。
それが、今は、「アキバ」になっている。ひょっとすると、将来、地域の通称名としては「あきば」「アキバ」になって、駅名だけが「あきはばら」を残すことになる、かもしれない。
新幹線のなかでは、なにもしないですごした。この「なにもしないで」という時間が、今は、とても貴重に感じる。
當山日出夫(とうやまひでお)
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