オープンキャンパス2009-08-06

2009-08-06 當山日出夫

どういうわけであるか知らないが、我が家の子供(高校生)が、今日は、京都の某国立大学のオープンキャンパスに出かけて行っている。しかしながらである、その大学がどんな様子であるかは、毎日、その大学の学生である、おにいちゃんの、ぐ~たらしている様子を見れば分かりそうなものであるが。

水木しげる『水木しげるのラバウル戦記』(ちくま文庫)を、読みかけている。水木しげるは、妖怪マンガ作家であると同時に、戦争マンガ作家であると思っている。

當山日出夫(とうやまひでお)

『1968』2009-08-06

2009-08-06 當山日出夫

さて、買おうかどうしようか、ちょっと迷っている。私ぐらいの年代の人間であれば、気になる本。

小熊英二.『1968』(上・下).新曜社.2009

Amazonの書評を見ても、賛否両論、まっぷたつにわかれる。これも、理解できるところ。

今の自分のあり方、社会のあり方を考えるうえで、手元においておきたい本ではあるのだが、さて、この重厚な本を読んでいる時間がとれるかどうか。その前に、その元気がもつかどうか、気になる今年なのである。

すくなくとも、私の場合、『レッド』(山本直樹)よりも、小熊英二のこの本を考える。これも、世代、かもしれない。

當山日出夫(とうやまひでお)

『白夜に惑う夏』2009-08-06

2009-08-06 當山日出夫

いろいろ忙しいが、この本ぐらいは読めるだろう。

アン・クリーヴス/玉木亨(訳).『白夜に惑う夏』(創元推理文庫).東京創元社.2009

本屋さんに行っている余裕がないので、オンラインで注文。この1冊だと1500円にならないので、買っておいた方がよさそうな新書本とだきあわせ。それにしても、この文庫本、500ページほどだが、1260円。この種のオーソドックスなミステリ(いや、探偵小説)は、それほど売れないのか。

當山日出夫(とうやまひでお)

JADSのHPとブログと同時に掲載2009-08-06

2009-08-06 當山日出夫

JADS(アート・ドキュメンテーション学会)のホームページに掲載依頼のあった行事など。

国立国会図書館(NDL)データベースフォーラム-確かな情報へのナビゲーター-
http://www.ndl.go.jp/jp/event/dbf2009.html

学術映像コンペティション作品募集
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/japanese/event/competition_jp/

この2件、学会ホームページと、ブログと両方に同時掲載にした。今の時代の趨勢としては、ブログの方が、どちらかといえば、情報発信力がある。相互にリンクして、同時に掲載するのが、もっとも効果的だろう。

JADS
http://www.jads.org/

これらは、特に学会(JADS)主催の行事というわけではない。しかし、「情報は発信するところに集まる」というのが、経験則である。これは、これまでに、ARG(アカデミック・リソース・ガイド)から学んだことでもある。

自分のところのホームページだから、自分の学会のことしか掲載しません、というのは、私は、方針として採用しないつもり。情報の流通ルートをつくる、それは、玉石混交かもしれないが、タコツボ化するより、あるいは、人知れずひっそりとよどみに沈んでいるよりは、はるかにマシである。

情報の流通、これが、「わらしべ長者」のようになればいいのだが。

當山日出夫(とうやまひでお)