『1968』2009-08-06

2009-08-06 當山日出夫

さて、買おうかどうしようか、ちょっと迷っている。私ぐらいの年代の人間であれば、気になる本。

小熊英二.『1968』(上・下).新曜社.2009

Amazonの書評を見ても、賛否両論、まっぷたつにわかれる。これも、理解できるところ。

今の自分のあり方、社会のあり方を考えるうえで、手元においておきたい本ではあるのだが、さて、この重厚な本を読んでいる時間がとれるかどうか。その前に、その元気がもつかどうか、気になる今年なのである。

すくなくとも、私の場合、『レッド』(山本直樹)よりも、小熊英二のこの本を考える。これも、世代、かもしれない。

當山日出夫(とうやまひでお)

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