国立公文書館と『「東京裁判」を読む』 ― 2009-08-07
2009-08-07 當山日出夫
これは、もはや恒例行事と言っていいのだろう。8月になると、「戦争」関係の本が出る。テレビでも特集番組やドラマを放送する。その「戦争」を、どう称するか、太平洋戦争というか、大東亜戦争というか、第二次世界大戦というか、その他、いろいろな呼び方がある。
ともあれ、いま手元にある、というか、今年、買った本。
半藤一利・保阪正康・井上亮.『「東京裁判」を読む』.日本経済新聞社.2009
この本の特徴は、国立公文書館の資料に依ったこと。歴史観の以前に、原資料にあたる、ということである。そして、その史料は、国立公文書館において公開されている。公文書管理法の制定をふまえて、国立公文書館というものの存在が、あらためて認識される機会になるのかもしれない。
當山日出夫(とうやまひでお)
これは、もはや恒例行事と言っていいのだろう。8月になると、「戦争」関係の本が出る。テレビでも特集番組やドラマを放送する。その「戦争」を、どう称するか、太平洋戦争というか、大東亜戦争というか、第二次世界大戦というか、その他、いろいろな呼び方がある。
ともあれ、いま手元にある、というか、今年、買った本。
半藤一利・保阪正康・井上亮.『「東京裁判」を読む』.日本経済新聞社.2009
この本の特徴は、国立公文書館の資料に依ったこと。歴史観の以前に、原資料にあたる、ということである。そして、その史料は、国立公文書館において公開されている。公文書管理法の制定をふまえて、国立公文書館というものの存在が、あらためて認識される機会になるのかもしれない。
當山日出夫(とうやまひでお)
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