Googleのように議論よりまず実行か2009-08-22

2009-08-22 當山日出夫

ARGフォーラム「この先にある本のかたち」について、岡本さんが御自身のブログでまとめている。この私のところにも、トラックバックを送ってきていただいている。これはありがたい。

私は行くことはできなかったが、参加したひとがどんな感想をもったか知ることができる。話しの内容は、いずれ、本で読めるかもしれない。しかし、それよりも、むしろ、実際に参加したひとたちの感想を見ていく方が興味深いこともある。

ARG
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090821/1250849992

そのなかで、私がもっとも印象ぶかく感じたのは、

ポット出版
ARGフォーラムで感じたこと。「議論をしよう」って?
http://www.pot.co.jp/diary/20090817_211732493913614.html

一部引用すると、

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でも必要なのは、どうやるか?って議論なんじゃないかな?
どう、本の全文検索を実現するのか?っていう[やり方]と、その[やり方]を実現することなんじゃないかな?

Googleがあれだけ議論を巻き起こしたのは、先に行動があったからなんだよね?
どっちがいいか?ってことを公開で議論しても、生産的にならない気がする。

どうすれば、議論が巻き起こるか、とか、
どうすれば、本の全文検索を実現するのか、ってことから逆算して考えねばなんねーな。

始める人が始めればいい、んだ。

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これを読んで感じるのは、やはり、私という人間は、「議論」をしてしまうタイプの人間だな、ということ。

今、新常用漢字表(仮称)について、いろいろ考えている。これについては、別にブログをつくっている。
明窓浄机
http://d.hatena.ne.jp/YAMAMOMO/

ここで考えていることは、「議論」というよりも、「どう議論する」するかについての「議論」であるように、我ながら思う。端的に言ってしまえば、「新常用漢字表」が決るその中身よりも、それを決めるプロセス(資料・論理)の方を考えてしまっている。

さて、今日は、ARGカフェの日である。また、さらに、いろいろ参加者の意見がブログでとびかうことになるだろう。明日以降が楽しみである。

當山日出夫(とうやまひでお)