じんもんこん2009覚書(6)2010-01-09

2010-01-09 當山日出夫

懇親会は、大学キャンパス内ではなく、市内のホテル。参加者は、バスで移動。これが、また、たいへんだった。

まず、バスがどこで待っていてくれるか、どうやら事前に確認がとれていなかったらしく、少し待つ。これは、まあ、よくあること(だろうと、思っておくことにする。)

その後、バスに乗ってから、ホテルまでの道が大渋滞。どうやら、事故か何かがあったらしい。結局、予定より、一時間以上遅れて、バスはホテルの前を通過。通過、というのは、路上ではとめられないので、通り過ぎて駅の方まで行って、もどってこないと、左折でホテル内の敷地に入れない。

なんだかんだとあったようであるが、ともあれ、予定を大幅におくれて懇親会。で、例によって、いつもとおおむね同じようなメンバーで、ということになる。これはいいことなのかどうなのか。確かに、仲間同士のコミュニケーションは強くなるが、新しい人もどんどんと参加してほしい。とは思うものの、なかなか、うまくいかないように思える。

学会、研究会、といっても、最終的には人間の社会のいとなみである。人と人との関係が常にそこにある。無理に懇親会に出なさいということもないだろう。集まりたい人が集まる、これが積み重なると、どうしても、そこに人と人との関係の積み重なりが生まれてしまう。

だが、まあ、無事に懇親会終了。そして、その後が寒かった。駅まであるいて、京都方面行きの電車を待っている時間、ホームでとっても寒かった。京都駅で、簡単に二次会。どういうわけだか、文字関係の非常に中身の煮詰まった話しをする会になってしまった。

無事に家まで近鉄で帰れたが、京都駅が10時半をすぎると、列車の連絡がわるくなる。結局、我が家に帰ったのは12時近くになってしまていた。これで、翌日は、朝一番から、BKCのキャンパスである。これは、ちょっとつらかった、というのが、いまから思うところである。

というわけで、翌日につづく。

當山日出夫(とうやまひでお)