言語生活2010-01-29

2010-01-29 當山日出夫

さて、ようやく出かける準備がだいたいできた。明日は、文字研究会(第4回ワークショップ:文字-言語生活のなかの文字-、国立国語研究所)である。当日、朝一番に行ってもまにあうのだが、やはり、一番の発表(と、開会の挨拶もある)ので、前日から行っておくことにする。

ついでに、というわけではないが、今晩は、学生のときの恩師と会う予定になっている。

発表のレジュメ類は、昨日までに国語研の方に送信しておいたので、プリントしてくれるはず。ノートパソコン(レッツノート)は、無事に動くことを確認。

別に、パワポのデータのはいったUSBメモリだけでもいいようなものである。といっても、自分のを持っていくのが慣れているので楽。それに、使用のフォントを、ヒラギノを使っているので(レッツノートだけれど)、そのまま他のパソコンにというわけにはいかない。フォントを埋め込むのも可能であるが、とてもデータが大きくなる。

ところで、言語生活、といっても最近の若い人には、もうわからないだろうなあ、とは思う。私の学生のときまでは、雑誌『言語生活』は現役であった。最終号ももっている。

独立行政法人になり、いまは、さらに、大学共同利用機関法人になった、国立国語研究所で、あえて、むかしの「言語生活」という言葉を持ち出してきてみる。これも、ささやかな、一種の意思表示である。

當山日出夫(とうやまひでお)