検定試験のこと2010-04-10

2010-04-10 當山日出夫

アカデミック・ライティング、という名前の授業。学校側の方針としては、学生に検定試験をうけさせることになっている。検定料金は、大学の負担で、団体受験。

以前は、日本語文章能力検定を受検していた。これは、いまは中止である。なにせ、この団体の母体は漢検であるので、本家のほうがしっかりしないことには、どうにもならない、という事情なのだろう。しばらく、この試験は中断ということらしい。

で、昨年の後期は、言語力検定。これは、新しくはじまったばかり。レベルを見ると、高校生レベルまで試験しか設定していないのだが、これを大学生で受験ということに。これは、趣旨としては、そう悪くはないとおもう。PISAを意識して、その日本語版という位置づけのようである。ただし、これは、前期にはない。年に一回だけ、秋に実施のようである。つまり、前期はなし。

となると残るのは、日本語力検定、ということになる。これは、国語の試験とおもえばいいだろうか。レベルも各段階に応じてそろっている。これしかなさそうな気がするのだが、はたしてどうなるのだろうか。

まあ、学校の担当の先生と事務とで考えて決めることで、私がどうのこうのということではない。しかし、受験日程がきまらないことには、授業の方の予定がきまらない。受験日(団体受験)は授業日あつかいになるので、試験監督して出なければならない。

どうなるにせよ、はやく決まってほしいものである。

當山日出夫(とうやまひでお)

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