『真田丸』あれこれ「完封」2016-11-15

2016-11-15 當山日出夫

『真田丸』2016年11月13日、第45回「完封」
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story45.html#mainContents

『坂の上の雲』(NHK)の、旅順攻撃、二〇三高地を思い出してしまった。それぐらい、この回の戦闘シーンは迫力があった。そして、圧勝であった。(『坂の上の雲』では、逆に、日本軍がやられるのであるけれど。)

ところで、やはり気になるのは、忠誠心をどのように描くかということ。徳川、豊臣、それぞれへの思いが登場人物たちにある。この回で興味ぶかかったのは、兄(信之)だろう。徳川への忠誠をちかいながらも、豊臣に兵糧をおくろうとする。これは、別に豊臣への忠誠心からではなく、豊臣側に弟(信繁=幸村)がいるからである。弟を見殺しにするようなことはできない。できるだけ援助してやりたくなる、兄としての情であろう。

信之の子供たち、それから、上杉、それぞれの立場の違い、忠誠心のもちかたが、多様に描かれていて面白かった。

たぶん、今後の展開としては、徳川との和睦、それから、有楽斎の動向、といったあたりが見どころかと思う。徳川との和睦交渉のなかで、信繁の豊臣への忠誠心はどのようなものとして、現れるのだろうか。

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