日付をいれる習慣2017-04-28

2017-04-28 當山日出夫

私が、大学の講義で、去年あたりから習慣にしていることがある。それは、授業の初めに、まず、その日の日付と授業科目名、それから、その日にメインに話す内容のテーマを書くことである。

たとえば、先日であれば、まず、

日本語史
2017年4月26日
3 古事記・日本書紀の漢字の伝来

などと書く。

このようなこと、わざわざ黒板に板書しなくても、学生が自らの習慣として、ノートをとるときに、まず記載すべきこであると思う。だが、それをただ言うだけでは身につなかいと思い、(余計なことなのかもしれないが)毎回、これを書くところから、スタートするようにしている。

それから、配布する教材プリントの類には、かならず、私の名前(担当教員名)、授業科目名、曜日、時間、日付、などを明記しておく。

思いおこせば、私の学生の頃、大学の講義などで、教材プリントが配られても、ただ、その内容がのっているだけで、日付とか授業科目名が記載されていないものが多かったように思う。配られて、手にとってから、自分で、日付などを余白に記入していたのを憶えている。

文書に日付を入れる習慣というのは、やはり世の中に出てから重要になってくると思う。日付の入っていないような、ビジネス文書は、まず、無効である……学生には、そのように言っている。

また、これは自分自身で、作成した文書について、何時、何のために、誰にあてて書いたものなのか、自分のパソコンの文書データとして残ったものについて、分かる必要もある。これが、分からないような文書データは、保存しておいても意味がない。

このようなこと、大学教育の初歩の段階のこととして、学生に指導することが重要になってきている時代だと思う。まずは隗より始めよである。自分の作成する文書・教材プリントなどには、必ず日付を入れることにしている。