斎宮歴史博物館に行ってきた2019-02-15

2019-02-15 當山日出夫(とうやまひでお)

続きである。
やまもも書斎記 2019年2月14日
鳥羽に行ってきた
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2019/02/14/9035902

伊勢神宮から、次は、斎宮歴博物館をめざした。

斎宮歴博物館
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/saiku/

伊勢の斎宮のことは、国文学という勉強をすれば、どうしても目にする。まずは『伊勢物語』であり『源氏物語』である。

伊勢の斎宮、賀茂の斎院、このことは知識としては知っていても、その実態については、ほとんど知らないで過ごしてきた。賀茂の斎院については、毎年の葵祭のことでニュースで目にはするのだが。

ちょうど今、『源氏物語』を読んでいる。伊勢の斎宮がでてくる。その興味もあって、この際と思って行ってみることにした。

伊勢神宮からだと自動車で30分ぐらいだろうか。一般道を走る。非常に立派な施設である。展示を見て感じたことは……伊勢の斎宮は、朝廷の直轄であったこと、そして、その規模がかなり大規模なものであったこと。このようなこと、この博物館に行って展示を見るまでは知らないでいた。

実は、もっと質素なものであったかと思っていたのだが、実際、その最盛期のころは、かなりの規模で威儀のあるものであったようである。その組織も、朝廷のそれに同じように整備され、格式のあったものらしい。

といって、その仕事としては、年に三回ほど、伊勢神宮の行事に参加するほどのことだったらしい。

また、展示品の中で、私の興味を引いたのは、いわゆる「墨書土器」の出土品。なぜ、土器などに文字を書いたのだろうか。しかも、それほど意味のある文字とは思えない。

展示を見てから帰路についた。来たときと同じように伊勢自動車道から新名神、京滋バイパスを通ってかえった。夕方に家にかえった。

斎宮歴史博物館