ミヤコグサ ― 2019-08-28
2019-08-28 當山日出夫(とうやまひでお)
水曜日なので花の写真の日。今日はミヤコグサである。
前回は、
やまもも書斎記 2019年8月21日
クチナシ
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2019/08/21/9143610
この花は、今年になってから名前をおぼえた。ネムノキを写していて、ふと足下を見ると黄色い花がみえる。とりあえず写真にとっておいて、家にかえって、WEBで聞いてみたりした。ミヤコグサというらしい。黄色い小さな花である。手元の簡便な図鑑でも、ミヤコグサであると確認できた。
地面のすぐのところに花を咲かせているので、写真にとるのには、三脚をローアングルに設定して、ほとんどはいつくばるようにして写すことになる。
ジャパンナレッジの日本国語大辞典を見てみる。
マメ科の多年草。各地の路傍などに生える。茎は地表をはって横に延びる。
とあって、さらに説明がある。用例は、大和本草(1709)、日本植物名彙(1884)に見える。近世からこの花の名前で知られていたことがわかる。ただ、『言海』には掲載ではないようである。
来年も、ネムノキの花が咲くころに、同じようにこの花の写真を写せたらと思う。
水曜日なので花の写真の日。今日はミヤコグサである。
前回は、
やまもも書斎記 2019年8月21日
クチナシ
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2019/08/21/9143610
この花は、今年になってから名前をおぼえた。ネムノキを写していて、ふと足下を見ると黄色い花がみえる。とりあえず写真にとっておいて、家にかえって、WEBで聞いてみたりした。ミヤコグサというらしい。黄色い小さな花である。手元の簡便な図鑑でも、ミヤコグサであると確認できた。
地面のすぐのところに花を咲かせているので、写真にとるのには、三脚をローアングルに設定して、ほとんどはいつくばるようにして写すことになる。
ジャパンナレッジの日本国語大辞典を見てみる。
マメ科の多年草。各地の路傍などに生える。茎は地表をはって横に延びる。
とあって、さらに説明がある。用例は、大和本草(1709)、日本植物名彙(1884)に見える。近世からこの花の名前で知られていたことがわかる。ただ、『言海』には掲載ではないようである。
来年も、ネムノキの花が咲くころに、同じようにこの花の写真を写せたらと思う。
Nikon D500
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
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