国語語彙史研究会(第122回)に行ってきた2019-09-30

2019-09-30 當山日出夫(とうやまひでお)

2019年9月28日、第122回の国語語彙史研究会が、神戸女子大学三宮キャンパスであったので行ってきた。

朝の九時すぎぐらいに家を出て駅まで送ってもらう。家人の仕事の都合でこの時間になった。我が家から三宮までは、近鉄~阪神で直通で行ける。ただ、途中で快速急行に乗り換えないといけない。かなり早めの時間についたのだが、とりあえず、会場の場所を確認。それから、ちょっと駅の方にもどって早い目の昼食。それから、喫茶店を探して、コーヒーを飲みながら、iPodで音楽を聴いてすごす。このごろ、街中に出て、喫茶店を探すのが難しくなってきた。古くからあるような喫茶店は姿を消している。そのかわりに、チェーン店が目につく。まあ、そのような店の方が、安心であるといえばそうなのだが。

時間があったので、生田神社に参拝。たしか、ここは地震で大きな被害をうけたはずのところだが、立派な建物であり、境内も整備されている。

早い目に会場の教室に行く。発表は三件。どれも、それなりに考えられていた発表だったと思う。気のついたこと、特に表記・文字については、少し質問などしてみた。中世の仮名文書にしても、明治の欧文訓読にしても、そこで使われる文字が、どのような文字であるのか、片仮名であるのか平仮名であるのか、このあたりは、まずふまえておくべきことだろうと思っている。

終わって懇親会。会場には学食とかはないので、近所の中華料理の店でに移動。かなりあつまったかと思うのだが、貸し切りにできるほどにはならなかった。テーブルふたつにわかれて、いろいろと歓談。いつものようなメンバーもいれば、今回はじめて参加という人もいて、多彩な顔ぶれであった。

二時間ほどで終了。さてどうするかであるが、前回、春の日本語学会の時に三宮から家に帰った時のことを思い出して、早めに帰ることにした。多くの人は、次の二次会に行ったようだったが。

夜になったせいか、阪神の駅を探すのにちょっとまよったが、どうにか駅にたどりついた。尼崎まで行って乗り換えて、難波それから生駒で乗り換える。三宮で懇親会が終わったのが、八時ごろだったかと思うが、家に帰りついたら、一〇時をすぎていた。

次回は、十二月に京都大学で開催とのことである。

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