斉藤功を聞きに行ってきた2019-11-28

2019-11-28 當山日出夫(とうやまひでお)

斉藤功

ある縁があって、斉藤功のコンサートに行ってきた。

斉藤功は、ギター奏者、それも、演歌ギターの名手として知られている。そのCDもいくつか私は持っている。特に、自動車の中で運転しながら聞くのにいい。ギターの音色が、自動車のエンジン音にまぎれることがない。そして、その演奏は、運転しながら聴いていて、邪魔にならない。これは、CDをMP3にに変換して、SDカードにいれたものを聞いている。

二〇〇人ほどの観客であったろうか。ただ、集まった観客の年齢層は、かなり高い。コンサートのはじまりは、懐かしの映画音楽から、ということであったのだが……「太陽がいっぱい」「禁じられた遊び」「鉄道員」……このあたりの選曲からして、だいたいの年齢層がわかろうというものである。

そういえば、これらの曲は、私が高校生のころ、ラジカセ、いや、その前に使っていた、AM・FMラジオ(もちろんモノラル)で、聞いた記憶がある。

印象にのこっているのが、バイオリンを弾いていた女性……かなり若い女性であった……が、実に楽しそうな表情で、演奏していた。無論、その演奏もうまかったのだが、それよりも、演奏を楽しんでいる感じの顔の表情がよかった。コンサートを楽しんでいるという雰囲気が伝わってきた。

二時間弱の時間だったろうか。久々で、生の楽器の演奏を聴いて時をすごした。楽しい時間であった。

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