センリョウ2020-01-29

2020-01-29 當山日出夫(とうやまひでお)

水曜日なので花の写真。今日は、センリョウ「千両」の実である。

前回は、
やまもも書斎記 2020年1月22日
ソヨゴ
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2020/01/22/9204965

我が家に何ヶ所かにセンリョウ「千両」の木がある。秋から冬にかけて実をつける。これは、鳥がたべてしまう。昨年のうちはまだ実が観察できたが、年があけてしばらくすると、ほとんどなくなってしまう。今では、もうほとんど無くなっている。

この木は庭にあるので、ほぼ毎日のように目にしている。初夏のころに花をつけるのだが、これはきわめて地味な花である。それよりも、新しい芽の出るころの姿に季節を感じるといえばいいだろうか。

去年の暮れから、年明けにかけて、ほぼ毎日のように写真にとってきた花である。青かった実が赤くなってくる。その実も、鳥が食べてなくなってしまう。特に鳥よけの防護策などほどこしていないので、全部無くなってしまう。それでも、季節がめぐってくれば、また花を咲かせて実をつける。私の日常の生活にあって、季節を感じさせてくれる樹木である。

センリョウ

センリョウ

センリョウ

センリョウ

センリョウ

センリョウ

Nikon D500
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

2020年1月28日記

追記 2020-02-05
この続きは、
やまもも書斎記 2020年2月5日
梅の花芽
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2020/02/05/9210409