綿毛 ― 2020-06-17
2020-06-17 當山日出夫(とうやまひでお)
水曜日なので写真の日。今日は綿毛である。
前回は、
やまもも書斎記 2020年6月10日
タンポポ
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2020/06/10/9255997
前回のタンポポは、花が咲いたあと、綿毛となる。それを、家のまわりのかなりの場所で目にすることができる。
綿毛を、日本国語大辞典(ジャパンナレッジ)で見る。
わたげ 綿毛 で項目がある。
綿のように柔らかい羽毛。また、ヤナギやタンポポなどの実についた風にはこばせるための軽い冠毛。
と説明がある。用例は、古いもので日葡辞書である。中世からは、このことばが使われていたらしい。
綿毛を写真に撮るのは、簡単なようでもあり、難しくもある。接写用のレンズがあればどうにかなるのだが、近接して撮影すると、さて、たくさんある綿毛のなかのどこにピントを合わせるべきか、いろいろと迷う。まあ、だいたいは、画面の中央あたりにピントを合わせることになるのだが、構図によってはそうではないときもある。
使っているレンズは、タムロンの180ミリ。被写体との距離がとれるので使いやすいレンズではあるのだが、しかし、焦点距離が長くなるので、被写界深度がきわめて狭い。どこにピントを合わせるべきか、いろいろと写した中からいくつか選んでみたものである。
撮影したのは、まだ四月のうちである。
水曜日なので写真の日。今日は綿毛である。
前回は、
やまもも書斎記 2020年6月10日
タンポポ
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2020/06/10/9255997
前回のタンポポは、花が咲いたあと、綿毛となる。それを、家のまわりのかなりの場所で目にすることができる。
綿毛を、日本国語大辞典(ジャパンナレッジ)で見る。
わたげ 綿毛 で項目がある。
綿のように柔らかい羽毛。また、ヤナギやタンポポなどの実についた風にはこばせるための軽い冠毛。
と説明がある。用例は、古いもので日葡辞書である。中世からは、このことばが使われていたらしい。
綿毛を写真に撮るのは、簡単なようでもあり、難しくもある。接写用のレンズがあればどうにかなるのだが、近接して撮影すると、さて、たくさんある綿毛のなかのどこにピントを合わせるべきか、いろいろと迷う。まあ、だいたいは、画面の中央あたりにピントを合わせることになるのだが、構図によってはそうではないときもある。
使っているレンズは、タムロンの180ミリ。被写体との距離がとれるので使いやすいレンズではあるのだが、しかし、焦点距離が長くなるので、被写界深度がきわめて狭い。どこにピントを合わせるべきか、いろいろと写した中からいくつか選んでみたものである。
撮影したのは、まだ四月のうちである。
Nikon D500
TAMRON SP AF 180mm F/3.5 Di MACRO 1:1
2020年6月17日記
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