講義がはじまった2020-09-28

2020-09-28 當山日出夫(とうやまひでお)

後期になって、教室での授業がはじまった。COVID-19感染対策のため、教室が変更になった。学校で一番ひろい教室を使うことになった。

先週、第一回があったが、なんとか無事に終わった。教室で学生の数を見て、配布したプリントの数から判断して、ほぼ九割ぐらいの学生が出ていただろうか。前期は、基本的にオンライン授業ということでやってきたので、ようやくキャンパスで授業の開始である。

感染対策ということで、いろいろと気をつかう。教室には、ちょっと遅れて行くことにした。学生の教師の移動時間を考えると、一〇分の休憩時間での移動は問題があるかもしれない。特に、階段とか、エレベーターが、人が密集する可能性がある。プリントを配るときでも、教室の前において、人が密集しないようにボチボチと取りに来なさいということで配布した。第一回目なので、前期の授業のまとめ、ふりかえり、それから、後期の授業の予定など。

コメントペーパーも同時に配布して、後期授業への希望など書いてもらうことにした。みんなかなり熱心に書き込んでいるようだった。

困ったこととしては、板書ができないということがある。なにせ、大きな部屋なので、黒板はあるにはあるが、後ろの方の席に座ってしまうと、字が見えないだろうと思われる。これが、普通の状態であるならば、黒板の板書の見やすい席に座るかどうかは、学生の自己判断ということで済ますことができるが、今回の場合、席は空けて座るようになっているので、自由に席を選ぶことができない。

後期授業は、基本的に板書なし。口頭で、プリントに書いてあることに説明を加えていくということですすめるしかない。ただ、例年のこととして、プリントは、かなり丁寧に書いてつくってあるつもりなので、これは、だいたい読めば、その回の授業で伝えたいことがわかるようになっている。そのおぎない、ということでもないが、講義の終了後、家に帰ってから、プリントをWord文書とPDFにして、LMSにアップロードしておく。これは、毎年やっていることなのだが、今年は、学生の閲覧率が高いようである。(ただ、昔からPCを使っているということもあって、教材などは、すべて一太郎で作ってある。それを、体裁を同じで、Word文書にするのが、一手間ではある。)

それから、授業の評価については変更することにした。既定のシラバスでは、後期試験をおこなうということにしてあったが、これはやめにした。そのかわり、前期と同様に、四回のレポート提出ということにした。これは、プリントアウト(ワープロで作成)を教室で出してもいいし、オンラインで電子メールで出してもいいということにしておいた。

無事に、後期一五回の授業ができる保証がない。今後の状況の変化によっては、教室での授業は中止という可能性も十分に考えておかなければならない。が、ともかくは、教室で授業ができる間は、なんとか続けていくつもりでいる。

2020年9月27日記

追記 2020-10-05
この続きは、
やまもも書斎記 2020年10月5日
講義がはじまった(その二)
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2020/10/05/9302338

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