講義がはじまった(その三)2020-10-12

2020-10-12 當山日出夫(とうやまひでお)

続きである。
やまもも書斎記 2020年10月5日
講義がはじまった(その二)
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2020/10/05/9302338

日本語史の講義(水曜日)は、後期については、ほぼ例年どおり。これまでに作ってきた教材プリントを配布して、説明を加えていく。

ただ、困ることは、(すでに書いたことだが)やはり板書ができないことである。大きな教室に黒板はあるのだが、それに字を書いたのでは、とても見えないだろう。とにかく黒板に字を書いて、いや文章を書いて、それを見ながら説明していくというのが、これまでのスタイルであったので、ここはちょっととまどうところである。

それから、講義の終わりに、学生が出口で集中しないように配慮する必用がある。およそ、二〇~三〇分の余裕を持っておわる。残りの時間は、コメントペーパーの記入である。書けた人から提出して、ボチボチと部屋を出て行きなさいということにしている。これが、いきなり、終了ということになったら、出口、階段、エレベーターに、学生が集中してしまうことになる。

二〇~三〇分の余裕を持っておくと、書けた学生から順番に出ていく。ゆっくりと書いている学生が書き終わって提出して、ちょうど時間の終わりになるぐらいである。

講義の実質時間としては、少し短縮することになる。が、話しを聞いたことを、その場で、文章に書いてみるというのも、学習のひとつの方法であると思うことにしている。後で読んで見ると、話しのポイントをきちんと押さえている学生がいる一方で、ただ教材プリントの該当箇所を丸写ししただけという学生もいる。ここは、「~~について書きなさい」と指示をより明確にする方向で、これから考えてみることにしたい。

COVID-19は終息する気配は感じられないが、急激な爆発的な拡大もなさそうである。このままで推移するなら、今年度の後期の講義はなんとか続けられるかと思う。

2020年10月11日記

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