『青天を衝け』あれこれ「篤太夫、青天の霹靂」2021-06-29

2021-06-29 當山日出夫(とうやまひでお)

『青天を衝け』第20回「篤太夫、青天の霹靂」
https://www.nhk.or.jp/seiten/story/20/

前回は、
やまもも書斎記 2021年6月22日
『青天を衝け』あれこれ「勘定組頭 渋沢篤太夫」
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2021/06/22/9390361

いよいよ幕末である。

この回の見どころとしては、次の二点ぐらいだろうか。

第一に、慶喜。

家茂が亡くなって、その後を慶喜がつぐことになった。歴史の結果としては、慶喜が最後の将軍になることはすでにわかっていることである。どのような思いで、慶喜は将軍になることを引き受けたのか、やはり、ここは自分しかいないということで引き受けることになったようだ。が、その慶喜のなしたこととしては、大政奉還であり、徳川幕府の滅亡である。

第二に、栄一。

京で、新撰組の土方歳三と会話するシーンが興味深かった。これも歴史の結果を我々は知っている。土方は幕末の動乱のなかで最期を迎えることになり、栄一は明治になってから日本の資本主義を作っていく。だが、その出自をたどれは、ともに武州の百姓である。それが武士になり、徳川に忠誠をつくす立場になる。

以上の二点が、この回を見ていて興味深かったところであろうか。

その他、ちょっとだけの出演であったが、千代も出てきていた。わずかのシーンであったが、故郷にいて、夫の身を案ずる妻の気持ちをうまく表現していたように感じる。

勝海舟は、名前だけ出ていたのだが、さて、徳川幕府の最後の場面で、登場することはあるのだろうか。

さて、いよいよ、次週以降、栄一にとって人生の転機であるパリ万博ということになるようだ。

ところで、無事に放送は続くのだろうか。オリンピック、パラリンピックで、中断するという話しだが、いつまでどのようにつづくことになるのか。ちょっと気になっている。

2021年6月28日記

追記 2021年7月6日
この続きは、
やまもも書斎記 2021年7月6日
『青天を衝け』あれこれ「篤太夫、遠き道へ」
https://yamamomo.asablo.jp/blog/2021/07/06/9395089

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