エゴノキ2021-07-07

2021-07-07 當山日出夫(とうやまひでお)

水曜日なので花の写真。今日はエゴノキである。

前回は、
やまもも書斎記 2021年6月30日
ニシキギ
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2021/06/30/9392995

以前に撮影しておいたもののストックからである。

我が家から歩いて一〇分ほどのところにある木である。我が家から駅に行くときには、この側をとおる。地面にちらほらと白いものが見えるころになると、エゴノキの花が咲いていることになる。初夏の花である。

毎年、同じところに花が咲く。花が散って、地面がそこだけ白くなる。一週間から一〇日ほどの間、つづくだろうか。

今年も、自動車から、地面に散った花で白っぽくなっているのを目にして、あらためてカメラを持って歩いて出た。写真を撮るときは、基本的に歩いていくことにしている。持って行ったのは、180ミリ。エゴノキの花をとるには、このレンズでないとと思う。

白い花なので、現像処理のときに、露出を1/3アンダーに補正してある。それ以外は、特に手を加えてはいない。

今、クチナシの花が咲いている。紫陽花の花もまだ目にはいる。ギボウシの花は、終わってしまったようだ。キキョウがそろそろ咲きはじめるころかと思う。

エゴノキ

エゴノキ

エゴノキ

エゴノキ

エゴノキ

Nikon D500
TAMRON SP AF 180mm F/3.5 Di MACRO 1:1

2021年7月6日記

追記 2021年7月14日
この続きは、
やまもも書斎記 2021年7月14日
綿毛
https://yamamomo.asablo.jp/blog/2021/07/14/9397904