2021-09-22

2021-09-22 當山日出夫(とうやまひでお)

水曜日なので花の写真の日。今日は葛である。

前回は、
やまもも書斎記 2021年9月15日
ニラ
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2021/09/15/9423535

夏の終わりの花という印象である。毎年、九月なって、夏がようやく終わろうかというころ、それでも、まだ日中は暑さが残っているという感じるころになって、散歩にでも出てみようかと家を出て目にする。

葛の花といって思い出すのは、釈迢空の歌である。記憶にあるもので書いてみる。(「全集」は持っているのだが、しまいこんである。)

葛の花 踏みしだかれて いまだ新し この山道を 行きし人あり

葛の花を見ると、この歌のことを思い出し、疑問が生じる。私の目にする葛の花は、かなり木の高いところに咲く。蔓を出して木にまきついて、上の方に花を咲かせる。(だから、写真に撮るときでも望遠レンズを用意して行かないと撮れない。)

地面に咲いて、人が踏むというような状態の葛の花は、ほとんど目にしたことがない。まったく無いというわけではないのだが。もし、地面近くに咲いているとしたら、それは、かなりの山奥の道だろうと想像する。

まあ、強いてこの歌を写生の歌ととらえることもないのかとも思ってはみるのだが。

葛の花を見ると、夏が終わって秋が近づいていることを実感することになる。

葛

葛

葛

葛

Nikon D500
TAMRON SP AF 180mm F/3.5 Di MACRO 1:1

2021年9月21日記

追記 2021年9月29日
この続きは、
やまもも書斎記 2021年9月29日
ヤブラン
https://yamamomo.asablo.jp/blog/2021/09/29/9427908

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