雪柳の冬芽2022-01-19

2022年1月19日 當山日出夫(とうやまひでお)

水曜日は写真の日。今日は雪柳の冬芽である。

前回は、
やまもも書斎記 2022年1月12日
ハコネウツギの冬芽
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2022/01/12/9455511

我が家にほんのわずかな雪柳がある。ありてにいえば、我が家の雪柳は貧相である。しかし、これも、春になると白い花を咲かせるので、雪柳だとわかる。その冬芽である。

使っているのは、シグマの150ミリのマクロ。雪柳の枝は、少しの風にもゆらぐ。風の吹かない午前中の時間をみはからって撮ってみた。

どうも我が家の雪柳の木は、冬のときの冬芽の方が写真になるようである。これも、家から少し歩くと、普通にイメージするような、こんもりとした形状の雪柳がいくつか植わっているところがある。そこまで出かけて行くのが、面倒なので、というか、寒い時期にあまり外を歩く気がしないので、我が家の敷地のなかのものを撮っているということである。

庭の千両や万両の実は、かなり鳥が食べてしまった。南天の赤い実も、ほとんど無くなっている。ここしばらくは、冬である。しかし、みていると、ところどころに春の気配を感じさせる冬芽など見ることができる。

雪柳

雪柳

雪柳

雪柳

雪柳

Nikon D500
SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM

2022年1月17日記

追記 2022年1月26日
この続きは、
やまもも書斎記 2022年1月26日
紫陽花の冬芽
https://yamamomo.asablo.jp/blog/2022/01/26/9458962