『カムカムエヴリバディ』あれこれ「第13週」2022-01-30

2022年1月30日 當山日出夫(とうやまひでお)

『カムカムエヴリバディ』第13週
https://www.nhk.or.jp/comecome/story/details/story_details_13.html

前回は、
やまもも書斎記 2021年1月23日
『カムカムエヴリバディ』あれこれ「第12週」
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2022/01/23/9458225

この週で、物語は大きく展開した。

大阪の物語が終わった。

トランペットを吹くことができなくなったジョーは、絶望的な気持ちになる。るいともわかれようとするが、しかし、るいはジョーと一緒にいる意志を変えない。海に行ったジョーをるいはおいかける。そして、二人は結婚することになる。大阪を離れる。

京都での物語が始まった。

さて、二人が京都に行った理由は何なんだろうとは思う。強いていえば、一子がいるということだろうか。ともあれ、京都に新居をかまえて、回転焼き屋を始めることになる。はじめはうまくいかなかったが、そのうち繁盛するようになる。そして、るいは赤ちゃんを産むことになる。

書いてみればあっけない印象があるが、しかし、振り返ってみれば怒濤の展開の週であったともいえる。これから京都での新しい生活、子どもが生まれることで、次の物語がスタートするのだろう。

印象に残っているのは、海辺でのジョーとるい。それから、妊娠がわかったときのジョーとるい。

ところで、ジョーは再びトランペットを吹くことができるのだろうか。このあたりが、今後の展開としては気になるところである。トランペットを吹くこともできず、また、回転焼きを焼くこともできない、ジョーだが、しかし、るいにとってはかけがえのない存在である。

「あかにし」の吉右衛門も、二代目に変わった。そして、モモケンも、二代目を襲名することになった。このドラマも、三代目のヒロインの誕生ということになった。次週、英語のことが出てくるようだ。楽しみに見ることにしよう。

2022年1月29日記

追記 2022年2月6日
この続きは、
やまもも書斎記 2022年2月6日
『カムカムエヴリバディ』あれこれ「第14週」
https://yamamomo.asablo.jp/blog/2022/02/06/9461670

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