『ちむどんどん』あれこれ「黒砂糖のキッス」2022-07-10

2022年7月10日 當山日出夫

『ちむどんどん』第13週「黒砂糖のキッス」
https://www.nhk.or.jp/chimudondon/story/week_13.html

前回は、
やまもも書斎記 2022年7月3日
『ちむどんどん』あれこれ「古酒交差点」
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2022/07/03/9505600

暢子、愛、和彦、智……この四人の関係であるが、今一つ展開がよくわからない。誰が、誰のことをどう思っているのか、はっきりしないところがある。まあ、智が暢子のことを好きであるというのは、分かるのだが、それ以外のそれぞれの関係がよくわからない。

そのせいなのだろうが、このドラマ、一日に一回見ればいいという気になっている。以前の『おちょやん』とか『カムカムエヴリバディ』とか、一日に三回見ていたこともあるのだが。でもまあ、あきらめることなく見続けている。特に深く考えることなく、ぼんやりと見ているぶんには、それなりに楽しめるドラマになっていると思う。

前にも書いてみたが、このドラマを見るのに想像力はいらない。沖縄のおかれた状況がどうであったか、その当時の世相がどんなだったか、あまり考える必要は無いように思う。ただ、そんなものかと思ってみていればいい。人間の生き方をどう描くとか、時代をどうとらえるとか、朝ドラに過度の期待はしないほうがいいのかと思っている。

しかし、このドラマについては、視聴率が低迷しているという話しは無いようである。見て楽しんでいればいいのだろうと思っている。

2022年7月9日記

追記 2022年7月17日
この続きは、
やまもも書斎記 2022年7月17日
『ちむどんどん』あれこれ「渚の、魚てんぷら」
https://yamamomo.asablo.jp/blog/2022/07/17/9509678

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
このブログの名称の平仮名4文字を記入してください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://yamamomo.asablo.jp/blog/2022/07/10/9507613/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。