『舞いあがれ!』あれこれ「空を飛びたい!」 ― 2022-11-06
2022年11月6日 當山日出夫
『舞いあがれ!』第5週「空を飛びたい!」
https://www.nhk.or.jp/maiagare/movie/week05/
舞はスワン号のパイロットになって、空を飛んだ。
この週で描いていたのは、大学のなにわバードマンたちの仲間どうしの気持ちである。舞はみんなの期待を背負う形で、パイロットになることにする。そこにはプレッシャーもある。だが、仲間たちは、舞のためによりよい飛行機をつくろうと、各自の役割において一生懸命になっている。この大学サークルの人間関係が、細やかに描かれていたと感じる。
なにわバードマンの学生たちの仲間意識が、この週の見どころであった。
そして、そこに織り込まれていたのが、舞の友達の久留美や貴司のこと。舞の家族のこと、会社のこと。五島の人びとのこと。これらが一緒になって、舞がパイロットになることを、応援している。
ところで、毎年夏に開催の「鳥人間コンテスト」であるが、ここしばらくはテレビを見ていない。放送していることは知っているのだが、夜起きていて見ようとまでは思わないでいる。夜はなるべく早く寝てしまうことにしているので、起きて見ているのがつらい。録画してまで見ようとは思わない。
だが、来年の「鳥人間コンテスト」は見てみようという気になっている。飛行機の設計や製作、パイロットのトレーニング……かかわった人びとの努力の結晶である。少なくとも、このドラマは、鳥人間への見方を大きくかえる契機になったことは、確かなことであろう。
2022年11月5日記
『舞いあがれ!』第5週「空を飛びたい!」
https://www.nhk.or.jp/maiagare/movie/week05/
舞はスワン号のパイロットになって、空を飛んだ。
この週で描いていたのは、大学のなにわバードマンたちの仲間どうしの気持ちである。舞はみんなの期待を背負う形で、パイロットになることにする。そこにはプレッシャーもある。だが、仲間たちは、舞のためによりよい飛行機をつくろうと、各自の役割において一生懸命になっている。この大学サークルの人間関係が、細やかに描かれていたと感じる。
なにわバードマンの学生たちの仲間意識が、この週の見どころであった。
そして、そこに織り込まれていたのが、舞の友達の久留美や貴司のこと。舞の家族のこと、会社のこと。五島の人びとのこと。これらが一緒になって、舞がパイロットになることを、応援している。
ところで、毎年夏に開催の「鳥人間コンテスト」であるが、ここしばらくはテレビを見ていない。放送していることは知っているのだが、夜起きていて見ようとまでは思わないでいる。夜はなるべく早く寝てしまうことにしているので、起きて見ているのがつらい。録画してまで見ようとは思わない。
だが、来年の「鳥人間コンテスト」は見てみようという気になっている。飛行機の設計や製作、パイロットのトレーニング……かかわった人びとの努力の結晶である。少なくとも、このドラマは、鳥人間への見方を大きくかえる契機になったことは、確かなことであろう。
2022年11月5日記
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