ブラタモリ「苫小牧」2022-11-07

2022年11月7日 當山日出夫

ブラタモリ 苫小牧

苫小牧には行ったことはない。ただ、昔、子供のころに学校の授業で習ったのを憶えている。製紙業のさかんな工業都市というイメージであったかと思う。

これは面白かった。子供のころの、社会の授業の工場見学のようだった。

製紙工場に、水路をつかって丸太を流して運ぶというのは興味深い。それを、ずっと昔から同じ方法でやってきた。しかし、説明されると、かなり合理的な手段であることが理解される。

それから、明治時代の発電所が、いまだに稼働しているというのも面白い。

なるほど日本の工業都市とは、このようにして出来てきたのかという印象であった。また、それが、立地条件としては、昔のアイヌの人びとの生活から続くものでもあったことも重要かもしれない。

ただ、この回、工業都市としての側面に重きをおいていて、湿地などの自然環境にあまり触れることがなかったのは、ちょっと残念でもある。

2022年11月6日記

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