『舞いあがれ!』あれこれ「いざ、航空学校へ!」 ― 2022-11-27
2022年11月27日 當山日出夫
『舞いあがれ!』第8週「いざ、航空学校へ!」
https://www.nhk.or.jp/maiagare/movie/week08/
この週から、航空学校編がスタートである。
かなりドラマの雰囲気が変わった。以前の五島・大阪編は、じんわりと人情を描くというようなところがあったが、航空学校になって、ちょっとコミカルになり、展開がスピーディになってきた。これについて、このみの問題もあるかと思うが、私はこれはこれでいいと思う。
無事に航空学校に入学できた舞は、これからパイロットになる訓練を受けることになる。そこには、職業的な厳しさというものがつきまとうだろう。大学生のサークルで人力飛行機で飛んでいたのとは、違った世界である。そのシリアスな場面であるからこそ、あえてコミカルな雰囲気で描くことになっているのだと思う。これは、ドラマの内容からして、一つの方針であると感じる。
これが、以前のままの雰囲気を引きずっていたら、それはかなり重苦しい展開ということになるのではないだろうか。
ともあれ、話しの展開が早い。月曜日に航空学校に入学したかと思ったら、金曜日には宮崎は終わって、次の帯広に続くことになる。ここで描かれた、舞の同期の学生たちは、それぞれにいろんな事情を抱えているようだ。それぞれの個性が、次の週以降の展開で、どのようにドラマに関わってくることになるのか。続きを楽しみに見ることにしよう。
2022年11月26日記
『舞いあがれ!』第8週「いざ、航空学校へ!」
https://www.nhk.or.jp/maiagare/movie/week08/
この週から、航空学校編がスタートである。
かなりドラマの雰囲気が変わった。以前の五島・大阪編は、じんわりと人情を描くというようなところがあったが、航空学校になって、ちょっとコミカルになり、展開がスピーディになってきた。これについて、このみの問題もあるかと思うが、私はこれはこれでいいと思う。
無事に航空学校に入学できた舞は、これからパイロットになる訓練を受けることになる。そこには、職業的な厳しさというものがつきまとうだろう。大学生のサークルで人力飛行機で飛んでいたのとは、違った世界である。そのシリアスな場面であるからこそ、あえてコミカルな雰囲気で描くことになっているのだと思う。これは、ドラマの内容からして、一つの方針であると感じる。
これが、以前のままの雰囲気を引きずっていたら、それはかなり重苦しい展開ということになるのではないだろうか。
ともあれ、話しの展開が早い。月曜日に航空学校に入学したかと思ったら、金曜日には宮崎は終わって、次の帯広に続くことになる。ここで描かれた、舞の同期の学生たちは、それぞれにいろんな事情を抱えているようだ。それぞれの個性が、次の週以降の展開で、どのようにドラマに関わってくることになるのか。続きを楽しみに見ることにしよう。
2022年11月26日記
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