『舞いあがれ!』あれこれ「未来を信じて」 ― 2023-03-26
2023年3月26日 當山日出夫
『舞いあがれ!』第25週「未来を信じて」
https://www.nhk.or.jp/maiagare/movie/week25/
この週で描いていたのは、空飛ぶクルマのこと、そして、貴司の歌のこと。
空飛ぶクルマは、どうにか資金のめどもつき開発が軌道に乗ったようである。このあたり時代考証としては、まさに今の時代のことだと感じる。ただ、私は、空飛ぶクルマに乗ってみたいとはまったく思わない。高いところがそもも苦手なのである。
貴司は歌人として行き詰まっている。まあ、破滅型の文学者なのであろう。家庭的な幸福感のなかにあっては、歌を詠むことができない。貴司は、パリに行くことになるのだが、はたしてどうなるだろうか。このあたり、文学者の創作にかかわる機微を丁寧に描いていたと感じる。
さて、このドラマも次週で最終週である。物語は、二〇二二年の一月であったが、その後、どの時代まで描くことになるのだろうか。空飛ぶクルマは、実現するだろうか。最後を楽しみに見ることにしよう。
2023年3月25日記
『舞いあがれ!』第25週「未来を信じて」
https://www.nhk.or.jp/maiagare/movie/week25/
この週で描いていたのは、空飛ぶクルマのこと、そして、貴司の歌のこと。
空飛ぶクルマは、どうにか資金のめどもつき開発が軌道に乗ったようである。このあたり時代考証としては、まさに今の時代のことだと感じる。ただ、私は、空飛ぶクルマに乗ってみたいとはまったく思わない。高いところがそもも苦手なのである。
貴司は歌人として行き詰まっている。まあ、破滅型の文学者なのであろう。家庭的な幸福感のなかにあっては、歌を詠むことができない。貴司は、パリに行くことになるのだが、はたしてどうなるだろうか。このあたり、文学者の創作にかかわる機微を丁寧に描いていたと感じる。
さて、このドラマも次週で最終週である。物語は、二〇二二年の一月であったが、その後、どの時代まで描くことになるのだろうか。空飛ぶクルマは、実現するだろうか。最後を楽しみに見ることにしよう。
2023年3月25日記
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