『どうする家康』あれこれ「さらば三河家臣団」 ― 2023-10-02
2023年10月2日 當山日出夫
『どうする家康』第37回「さらば三河家臣団」
歴史の流れとしては、その後の三河以来の譜代ということになるのだろう。
ドラマはここにきて、三河の徳川家康から、江戸に移ることになった。それにともなって、徳川の家臣団の武将たちは、それぞれに領国を持つことになった。このあたりは、歴史のとおりということになる。
見どころとしては、独立して領地を持つことになっても、徳川家康の家臣であったことの結束は変わらないということになるだろう。おそらくは、この結束の強さが、この後の関ヶ原の戦い、大阪冬の陣、夏の陣へとつながっていく布石になるのだろうと思って見ていた。
先週、於愛の方が亡くなったと思ったら、今週になって、阿茶の局が登場していた。阿茶の局は、以前の大河ドラマで家康が登場するときも、側にいたように憶えている。これからの家康の決断に影響を与えることになるのだろうか。
ところで、秀吉であるが、遂に朝鮮に出兵し、明の国まで攻めようとしている。これまで、大河ドラマを始め、秀吉の朝鮮出兵は多く描かれてきていると思う。私の記憶だと、朝鮮とのことがメインになり、最終目的として明を考えていたことは、あまり出てこなかったように憶えているのだが、どうだろうか。(歴史の結果としては、この戦いは無益なものであり、今にいたるまで禍根を残すことになっているのだが。)
次週、朝鮮出兵ということになるようだ。秀吉の欲望をどのように描くことになるのか、楽しみに見ることにしよう。
2023年10月1日記
『どうする家康』第37回「さらば三河家臣団」
歴史の流れとしては、その後の三河以来の譜代ということになるのだろう。
ドラマはここにきて、三河の徳川家康から、江戸に移ることになった。それにともなって、徳川の家臣団の武将たちは、それぞれに領国を持つことになった。このあたりは、歴史のとおりということになる。
見どころとしては、独立して領地を持つことになっても、徳川家康の家臣であったことの結束は変わらないということになるだろう。おそらくは、この結束の強さが、この後の関ヶ原の戦い、大阪冬の陣、夏の陣へとつながっていく布石になるのだろうと思って見ていた。
先週、於愛の方が亡くなったと思ったら、今週になって、阿茶の局が登場していた。阿茶の局は、以前の大河ドラマで家康が登場するときも、側にいたように憶えている。これからの家康の決断に影響を与えることになるのだろうか。
ところで、秀吉であるが、遂に朝鮮に出兵し、明の国まで攻めようとしている。これまで、大河ドラマを始め、秀吉の朝鮮出兵は多く描かれてきていると思う。私の記憶だと、朝鮮とのことがメインになり、最終目的として明を考えていたことは、あまり出てこなかったように憶えているのだが、どうだろうか。(歴史の結果としては、この戦いは無益なものであり、今にいたるまで禍根を残すことになっているのだが。)
次週、朝鮮出兵ということになるようだ。秀吉の欲望をどのように描くことになるのか、楽しみに見ることにしよう。
2023年10月1日記
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