ブラタモリ「利尻島」 ― 2023-10-05
2023年10月5日 當山日出夫
ブラタモリ 利尻島
利尻島は名前を知っているだけである。
利尻山のこと、昆布のこと、ウニのこと、それから、ニシンのこと、それぞれに面白かった。昆布などの海産物を運んだのが北前船であることは、分かっているのだが、具体的にどのように運行され、事業として経営されていたのか、そのあたりのことについての知識がない。日本における海上交易史のうえできわめて重要な存在であることは認識しているのだが。
幕末の英語学習については、日本語学の方面からも研究のテーマとなるところである。アメリカ人のマクドナルドが、利尻島をめざして日本にやって来たというのも興味深い。
もう北海道に行くこともないだろうと思っているのだが、もし機会があれば行ってみたいところの一つということになる。
2023年10月1日記
ブラタモリ 利尻島
利尻島は名前を知っているだけである。
利尻山のこと、昆布のこと、ウニのこと、それから、ニシンのこと、それぞれに面白かった。昆布などの海産物を運んだのが北前船であることは、分かっているのだが、具体的にどのように運行され、事業として経営されていたのか、そのあたりのことについての知識がない。日本における海上交易史のうえできわめて重要な存在であることは認識しているのだが。
幕末の英語学習については、日本語学の方面からも研究のテーマとなるところである。アメリカ人のマクドナルドが、利尻島をめざして日本にやって来たというのも興味深い。
もう北海道に行くこともないだろうと思っているのだが、もし機会があれば行ってみたいところの一つということになる。
2023年10月1日記
「牧野富太郎の大冒険」 ― 2023-10-05
2023年10月5日 當山日出夫
「牧野富太郎の大冒険」
牧野富太郎については、いろんな番組が作られたが、そのなかで面白かったものになる。
興味をひいたところがいくつかある。
マキシモヴィッチのこと。牧野富太郎についての本とか読むと、名前は出てくるので知っているが、いったいどんな人物であったか、あまり紹介されてはいなかった。そのマキシモヴィッチについて、ロシアの植物学者として、日本の植物の学名をつけたことなど、この番組で知った。
標本の作り方。植物の標本の作り方が具体的に説明してあって、なるほどと思った。牧野富太郎の残した標本が、現在の東京都立大学で整理が完了したが、つい最近のことになることは知っていた。が、牧野富太郎自身が残した標本もある。その標本を見ると、現場で採取して根についた土をすぐに洗い落としていたとのことであった。
それにしても、牧野富太郎が、北海道の利尻島での採集旅行は、現在の常識からすると無謀と言ってもいいかもしれない。が、そのなかにあっても、植物の標本採取をしていたことには、驚くしかない。
都立大の牧野標本館にあるボタンキンバイは、タイプ標本であった。
2023年9月30日記
「牧野富太郎の大冒険」
牧野富太郎については、いろんな番組が作られたが、そのなかで面白かったものになる。
興味をひいたところがいくつかある。
マキシモヴィッチのこと。牧野富太郎についての本とか読むと、名前は出てくるので知っているが、いったいどんな人物であったか、あまり紹介されてはいなかった。そのマキシモヴィッチについて、ロシアの植物学者として、日本の植物の学名をつけたことなど、この番組で知った。
標本の作り方。植物の標本の作り方が具体的に説明してあって、なるほどと思った。牧野富太郎の残した標本が、現在の東京都立大学で整理が完了したが、つい最近のことになることは知っていた。が、牧野富太郎自身が残した標本もある。その標本を見ると、現場で採取して根についた土をすぐに洗い落としていたとのことであった。
それにしても、牧野富太郎が、北海道の利尻島での採集旅行は、現在の常識からすると無謀と言ってもいいかもしれない。が、そのなかにあっても、植物の標本採取をしていたことには、驚くしかない。
都立大の牧野標本館にあるボタンキンバイは、タイプ標本であった。
2023年9月30日記
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