ザ・バックヤード「日本科学未来館」 ― 2023-10-14
2023年10月14日 當山日出夫
ザ・バックヤード 日本科学未来館
日本科学未来館のことは、名前は聞いたことがあるように思うのだが、具体的にどんな施設なのかまったく知らないでいた。
あつかっていたのは、触感のデジタル化、iPS細胞をつかった人工の臓器、視覚障害者のために道案内をしてくれるスーツケース、3Dプリンタによる食べ物、どれも興味深いものだった。
視覚障害者支援の研究をのぞくと、ここでの研究は、大学の研究室と共同で行っているものらしい。その具体的な仕組みの紹介はなかったが、これは、双方にとってメリットのあることだろうと思う。
もう東京に行くことも無いだろうと思っているのだが、ここは機会があれば是非とも行ってみたいところである。
このところ、国立科学博物館とか、小石川植物園とか、予算に困っているというニュースがある。日本科学未来館の場合、どうなのだろうかとも思ってしまうが、できれば予算面での公的支援があっていいと思う。
2023年10月12日記
ザ・バックヤード 日本科学未来館
日本科学未来館のことは、名前は聞いたことがあるように思うのだが、具体的にどんな施設なのかまったく知らないでいた。
あつかっていたのは、触感のデジタル化、iPS細胞をつかった人工の臓器、視覚障害者のために道案内をしてくれるスーツケース、3Dプリンタによる食べ物、どれも興味深いものだった。
視覚障害者支援の研究をのぞくと、ここでの研究は、大学の研究室と共同で行っているものらしい。その具体的な仕組みの紹介はなかったが、これは、双方にとってメリットのあることだろうと思う。
もう東京に行くことも無いだろうと思っているのだが、ここは機会があれば是非とも行ってみたいところである。
このところ、国立科学博物館とか、小石川植物園とか、予算に困っているというニュースがある。日本科学未来館の場合、どうなのだろうかとも思ってしまうが、できれば予算面での公的支援があっていいと思う。
2023年10月12日記
「世界の結婚式に参列してみました!」モンゴル ― 2023-10-14
2023年10月14日 當山日出夫
レギュラー番組への道 「世界の結婚式に参列してみました!」モンゴル
ドキュメンタリー番組の作り方はいろいろとあると思うが、NHKとしては、取材者側の人間が参与することによって見えてくるものを伝えようとしていると思う。このような番組が、実験的にこのごろ増えてきているような気がする。
だが、面白かったことは確かである。
モンゴルは名前は知っているが、そこで住んでいる人びとがどんな暮らしをしているのかは、まったく知らない。今では、都市部への定住が増えているだろうとは思う。しかし、この番組ででは、古くからの遊牧民の生活を守っている人びとの生活として描いていた。ひょっとすると、このような生活を送っている人は、少数派なのかもしれないとは思うのだが。
結婚式の日時を、十二支で占って決めるというのは、興味深い。中国文化の影響なのだろうと思うが、生活のなかに素朴に残っている。
御馳走の羊を料理する、また、そのためにほふるシーンは印象的であった。
一方、披露宴を、都市でひらくというのも、また、現代的というべきである。モンゴルの人びとの暮らしも変わってきているのだろう。
新郎、新婦の、写真が映っていたが、大学でのものだろうか。とすると、おそらくは、かなりの高学歴の人びとということになろうか。
余計なことかもしれないが、出てきたお茶や食事など見ると、現代の日本からすると、塩分を取り過ぎのようにも思える。これも、遊牧生活の名残というべきなのだろうか。
2023年10月9日記
レギュラー番組への道 「世界の結婚式に参列してみました!」モンゴル
ドキュメンタリー番組の作り方はいろいろとあると思うが、NHKとしては、取材者側の人間が参与することによって見えてくるものを伝えようとしていると思う。このような番組が、実験的にこのごろ増えてきているような気がする。
だが、面白かったことは確かである。
モンゴルは名前は知っているが、そこで住んでいる人びとがどんな暮らしをしているのかは、まったく知らない。今では、都市部への定住が増えているだろうとは思う。しかし、この番組ででは、古くからの遊牧民の生活を守っている人びとの生活として描いていた。ひょっとすると、このような生活を送っている人は、少数派なのかもしれないとは思うのだが。
結婚式の日時を、十二支で占って決めるというのは、興味深い。中国文化の影響なのだろうと思うが、生活のなかに素朴に残っている。
御馳走の羊を料理する、また、そのためにほふるシーンは印象的であった。
一方、披露宴を、都市でひらくというのも、また、現代的というべきである。モンゴルの人びとの暮らしも変わってきているのだろう。
新郎、新婦の、写真が映っていたが、大学でのものだろうか。とすると、おそらくは、かなりの高学歴の人びとということになろうか。
余計なことかもしれないが、出てきたお茶や食事など見ると、現代の日本からすると、塩分を取り過ぎのようにも思える。これも、遊牧生活の名残というべきなのだろうか。
2023年10月9日記
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