「市民が見た戦乱のガザ 12月」2024-01-06

2024年1月6日 當山日出夫

BSスペシャル 市民が見た戦乱のガザ 12月

憎悪の連鎖がもたらすものは、普通の市民の悲劇である。

今回のパレスチナでの戦争については、ハマスの攻撃、人質の略取ということがあるにはちがいない。だが、イスラエルが報復するとしても、限度を超えているとしかいいようがない。

これが、ハマスの戦闘員とイスラエル軍との戦闘に限られるなら、まだましかという気もする。だからといって、戦闘がいいとは思わないが。しかし、一般の市民が犠牲になることがあってはならない。

一般市民の視点から、ガザ、ヨルダン川西岸で、何が起こっているのか記録したものとして価値がある。そして、それは、見るものの想像力に訴えるものがある。

余計なことかもしれないが、同じようにイスラエルの市民は何を感じているのか、これも気になるところである。私の立場としては、将来的にはパレスチナにおける平和的共存という方向にしか解決の道はないのだろうと思っているが、はたしてこれからどうなるだろうか。

2024年1月3日記

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
このブログの名称の平仮名4文字を記入してください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://yamamomo.asablo.jp/blog/2024/01/06/9648628/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。