ザ・バックヤード「気象庁」2024-01-27

2024年1月27日 當山日出夫

ザ・バックヤード 気象庁

気象庁は、テレビやインターネットなどで天気予報に接する以外には、ほとんど知識がない。気象観測をして、天気予報をしているところだという認識程度である。

線状降水帯は、たしかにこのごろ目にするようになったことばである。これが、観測機器の発達によって飛躍的に向上した気象観測データによるものであるということは知らなかった。GNSSということばも初めて知った。宇宙にある衛星からの電波のわずかな遅延を観測することによって、大気中の水蒸気を見ることができる。

それと、昔ながらのラジオゾンデも活用されている。

また、海の中の観測を行っていることは、この番組で初めて知った。どこかの研究機関が行っているのだろうとは思ってはいたことなのだが、気象庁の担当であることは、知らなかった。これも、国際的な協力関係があって、世界中の海の観測を行っている。地球環境の研究のためには、このような地道な調査と国際的な協力が不可欠ということになる。

2024年1月25日記

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
このブログの名称の平仮名4文字を記入してください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://yamamomo.asablo.jp/blog/2024/01/27/9654142/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。