フロンティア「旧約聖書 滅亡の街の真実」 ― 2024-04-14
2024年4月14日 當山日出夫
フロンティア 旧約聖書 滅亡の街の真実
シュリーマンの『古代への情熱』を思い出す。
まだ、仮説の段階というべきなのだが、しかし、面白い。文献資料、史料から様々な自然現象を読みとることができる。地震や天体の現象など。そのなかに隕石の衝突も可能性として考えられることになる。
エンジニアをやっていて、それがスカウトされて発掘の調査団に加わる、という経緯も興味深い。この発掘の調査団は、いったいどういう組織になっているのだろうか。
考古学という研究分野は、学際的な研究領域であることが重要かもしれない。人文学、歴史学、人類学の一部であったかと思うのだが、近年では、さまざまな科学的な調査が行われるようになってきている。人骨からのDNA調査などはその代表かもしれない。
旧約聖書に書かれたような隕石衝突が、将来ふたたび起こるかもしれない。現にシベリアでは、数十年前に起こっている。
文献史学と、考古学と、科学的研究の融合した研究領域は、これからも進んでいくことだろうと思う。
2024年4月8日記
フロンティア 旧約聖書 滅亡の街の真実
シュリーマンの『古代への情熱』を思い出す。
まだ、仮説の段階というべきなのだが、しかし、面白い。文献資料、史料から様々な自然現象を読みとることができる。地震や天体の現象など。そのなかに隕石の衝突も可能性として考えられることになる。
エンジニアをやっていて、それがスカウトされて発掘の調査団に加わる、という経緯も興味深い。この発掘の調査団は、いったいどういう組織になっているのだろうか。
考古学という研究分野は、学際的な研究領域であることが重要かもしれない。人文学、歴史学、人類学の一部であったかと思うのだが、近年では、さまざまな科学的な調査が行われるようになってきている。人骨からのDNA調査などはその代表かもしれない。
旧約聖書に書かれたような隕石衝突が、将来ふたたび起こるかもしれない。現にシベリアでは、数十年前に起こっている。
文献史学と、考古学と、科学的研究の融合した研究領域は、これからも進んでいくことだろうと思う。
2024年4月8日記
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