ドキュメント72時間「北の大地の競馬場」 ― 2024-06-18
2024年6月18日 當山日出夫
ドキュメント72時間 北の大地の競馬場
ばんえい競馬はときどきテレビのニュースなどで映ることがあるので、一応こういうものがあるということは知っていたが、ただそれだけのことであった。
帯広の市営であるということは、この番組で知った。
競馬そのものよりも、それを見に来る人たちに焦点をあてたつくりになっていたのだが、この番組の趣旨からすればそうなるのだろうと思う。だが、私としては、馬たちが、どのように飼われているのか、何を食べているのか、どんなトレーニングをしているのか、というようなことに興味がある。
また、騎手の人たちは、どんな人たちなのだろうということも興味がある。いったい何故ばんえい競馬の騎手になったのだろうか。その暮らしぶりはどんなだろうか、と想像してしまう。
印象に残っているのは、隣の町で農業をしているという男性の回顧譚。昔は馬が主に仕事をしていた。夏は農地をたがやし、それが、冬になると、鉱山などの出稼ぎに行った。ダンプカーなどが普及する前のことである。このような北海道の人びとの暮らしの歴史というものは、いまどれほど記録され伝承されているのだろうか。
2024年6月15日記
ドキュメント72時間 北の大地の競馬場
ばんえい競馬はときどきテレビのニュースなどで映ることがあるので、一応こういうものがあるということは知っていたが、ただそれだけのことであった。
帯広の市営であるということは、この番組で知った。
競馬そのものよりも、それを見に来る人たちに焦点をあてたつくりになっていたのだが、この番組の趣旨からすればそうなるのだろうと思う。だが、私としては、馬たちが、どのように飼われているのか、何を食べているのか、どんなトレーニングをしているのか、というようなことに興味がある。
また、騎手の人たちは、どんな人たちなのだろうということも興味がある。いったい何故ばんえい競馬の騎手になったのだろうか。その暮らしぶりはどんなだろうか、と想像してしまう。
印象に残っているのは、隣の町で農業をしているという男性の回顧譚。昔は馬が主に仕事をしていた。夏は農地をたがやし、それが、冬になると、鉱山などの出稼ぎに行った。ダンプカーなどが普及する前のことである。このような北海道の人びとの暮らしの歴史というものは、いまどれほど記録され伝承されているのだろうか。
2024年6月15日記
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