ザ・バックヤード「足立美術館」2024-12-07

2024年12月7日 當山日出夫

ザ・バックヤード 足立美術館

足立美術館は名前は知っているが、行ったことはない。我が家からはちょっと遠い。

この美術館のことは、時々、テレビ番組で紹介される。特に、その庭園のことについてである。(美術館なのだから、まずはそのコレクションの紹介がメインであるべきだと思うのだけれども。)

これまでいくつかの番組であつかわれてきたこととちょっと違うかな(この「ザ・バックハード」の特色を出したのかな)と感じるところがいくつかあった。

庭園の掃除は、庭師だけの仕事ではなく、学芸員や職員が総出で行っていることだということ。窓拭きもやっている。

また、植え替え用の松の木や、苔が、まさに「バックヤード」において準備されているということは、興味深かった。庭の苔などは、その上に落葉がつもったりすると、駄目になってしまう。これは、我が家の周囲を観察しているとよく分かる。番組では言っていなかったが、この予備の苔の手入れだけでも、かなり手間がかかっていることと思う。

松の木の選定を手作業で行うのは、特に特殊なことではない。基本的に松の木の手入れは、植木屋さんが手で行う。我が家にも二本の松の木があるが、その剪定だけで、職人さんが一日がかりで手作業で行っているのを、毎年見ている。(それだけ、維持コストがかかることになるのだが、やむをえない。)

2024年12月5日記

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