よみがえる新日本紀行「奥日光・平家村〜栃木県栗山村〜」 ― 2025-04-26
2025年4月26日 當山日出夫
よみがえる新日本紀行 「奥日光・平家村〜栃木県栗山村〜」
再放送である。2023年1月21日。オリジナルは、昭和49年1月28日。
昭和49年は、私が高校を出たころである。
このころの記録としてみると、昭和49年に、こんな生活が残っていたのかと思う。
囲炉裏の炎で、金属を溶かして丸い銃弾をつくる。それを、薬莢に火薬をつめ、銃弾をいれる。こんな手作りの銃弾で、猟をしていた。囲炉裏の炎で溶けるのだから、どういう金属なのかと思うが、丸い銃弾では、そんなに射程距離もないだろうし、威力もないかと思うのだが、これで熊をしとめるらしい。(手作りの銃弾とは、まるで、西南戦争の時代のようである。)
今では、こういうことは、法的にはどういう許可がいるのだろうか。
村の成人式も、こんな風習がこの時代まであったのかと興味深い。成人式を迎えた男性は、親分・子分の関係をもつ。その親分は、実の親につぐ存在となる。(この式に、成人女性は出てきていなかったが、どうだったのだろうか。もう今では、このような儀式をする時代ではなくなっていると思うが。)
熊猟の様子が映っていた。今ではどうなのだろうか。全国的に、熊(ツキノワグマ、ヒグマ)が人里に出てきて、問題になっている。野生の熊とどう共存するか、あるいは、効果的に駆除するか、そのコストはだれがどう負担するか、これらが、大きな問題になってきている。この地域(今では日光市の一部になっているが)では、どのような状況なのだろうか。
2025年4月23日記
よみがえる新日本紀行 「奥日光・平家村〜栃木県栗山村〜」
再放送である。2023年1月21日。オリジナルは、昭和49年1月28日。
昭和49年は、私が高校を出たころである。
このころの記録としてみると、昭和49年に、こんな生活が残っていたのかと思う。
囲炉裏の炎で、金属を溶かして丸い銃弾をつくる。それを、薬莢に火薬をつめ、銃弾をいれる。こんな手作りの銃弾で、猟をしていた。囲炉裏の炎で溶けるのだから、どういう金属なのかと思うが、丸い銃弾では、そんなに射程距離もないだろうし、威力もないかと思うのだが、これで熊をしとめるらしい。(手作りの銃弾とは、まるで、西南戦争の時代のようである。)
今では、こういうことは、法的にはどういう許可がいるのだろうか。
村の成人式も、こんな風習がこの時代まであったのかと興味深い。成人式を迎えた男性は、親分・子分の関係をもつ。その親分は、実の親につぐ存在となる。(この式に、成人女性は出てきていなかったが、どうだったのだろうか。もう今では、このような儀式をする時代ではなくなっていると思うが。)
熊猟の様子が映っていた。今ではどうなのだろうか。全国的に、熊(ツキノワグマ、ヒグマ)が人里に出てきて、問題になっている。野生の熊とどう共存するか、あるいは、効果的に駆除するか、そのコストはだれがどう負担するか、これらが、大きな問題になってきている。この地域(今では日光市の一部になっているが)では、どのような状況なのだろうか。
2025年4月23日記
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