ドキュメント72時間「大阪 人情銭湯ここにあり」2026-05-06

2026年5月6日 當山日出夫

ドキュメント72時間「大阪 人情銭湯ここにあり」

大阪の豊中で62年前からやっているという。おそらくは、高度経済成長期に、大阪の郊外の住宅地として人口が増えてきたエリアで、そのころは、まだ家にお風呂のない家が多かったので、地元の人たちが日常的に利用するところだったのだろう。それが、なんとか今まで営業が続いてきているのは、ビルに建て替えて、施設を大きくして、駐車場も作って、ということができたからかと思う。たぶん、店をふくめて駐車場の土地を持っていたからかな、ということを思うが、どうだろうか。

都市部に銭湯は残っているが、どこも経営は苦しいらしい。特に近年では、燃料の重油が価格があがっている。規模を大きくして、お客さんを増やして、24時間営業にして、収益と、その運営コストは、なんとかバランスがとれているということかなと思う。

都市の中にこういうところがあることは、いいことだと思う。それも歩いていけるところ、自転車でいけるところにあるというのはいい。

600円は高いような気もするが、しかし、ここに来てお風呂に入ることを楽しみにしている人にとっては、納得のいく料金かなと思う。

老人にとっては楽しみだろうし、働く人にとっても気持ちと体のやすらぐ場であるだろう。それから、特に、子どもにとっては、こういうところがあるというのは、いいことだと思う。

このようなところが、都市の生活から、どんどん無くなってきているというのが、今の日本の姿かと感じる。

2026年5月3日記

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