新常用漢字:WS文字(2)国語研 ― 2009-02-09
2009/02/09 當山日出夫
第2回のワークショップ:文字-文字の規範-(2009年2月7日、国立国語研究所)は、無事に、いや、非常な盛況でもって終了した。会場の大きさもちょうど。閑古鳥状態にもならず、かといって、席が足りなくなるということもなく、適度であった。
前回と同じく、個別の発表についての質疑応答はなしにして、最後に、全体討論の時間をつくった。(司会は、前回とおなじように、日仏会館の家辺先生にお願いした。ありがとうございました。)
パソコンとプロジェクタの接続ミスも、ほとんど(?)なく、無事にいった。
やはり、というべきであるが、いわゆる、日本語学の研究分野における、文字の研究者の参加が少ない、と感じた。むしろ多かったのは、印刷・出版・コンピュータ関係のひとびと。今回のワークショップは、表面的には、新常用漢字表をメインに出したものではない。しかし、前回から、新常用漢字表のことは、通底している。
まさに、新常用漢字表は、何を決めるものなのか。その「規範性」とは何であるのか。まさに、そこにかかわる当事者である人たちがあつまったというべきであろう。
個別の発表については、各発表者の方々のうち何名かは、それぞれのブログで公表しておいでである。今、私が把握している範囲では、
師茂樹さん
http://d.hatena.ne.jp/moroshigeki/20090208/p1
小形克宏さん
http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20090208/p1
いずれ、これらをふくめて、『論集』の第2号を、考えている。そして、次の第3回、あるいは、番外編をふくめて、いろいろ企画をどうしようかというところ。
當山日出夫(とうやまひでお)
第2回のワークショップ:文字-文字の規範-(2009年2月7日、国立国語研究所)は、無事に、いや、非常な盛況でもって終了した。会場の大きさもちょうど。閑古鳥状態にもならず、かといって、席が足りなくなるということもなく、適度であった。
前回と同じく、個別の発表についての質疑応答はなしにして、最後に、全体討論の時間をつくった。(司会は、前回とおなじように、日仏会館の家辺先生にお願いした。ありがとうございました。)
パソコンとプロジェクタの接続ミスも、ほとんど(?)なく、無事にいった。
やはり、というべきであるが、いわゆる、日本語学の研究分野における、文字の研究者の参加が少ない、と感じた。むしろ多かったのは、印刷・出版・コンピュータ関係のひとびと。今回のワークショップは、表面的には、新常用漢字表をメインに出したものではない。しかし、前回から、新常用漢字表のことは、通底している。
まさに、新常用漢字表は、何を決めるものなのか。その「規範性」とは何であるのか。まさに、そこにかかわる当事者である人たちがあつまったというべきであろう。
個別の発表については、各発表者の方々のうち何名かは、それぞれのブログで公表しておいでである。今、私が把握している範囲では、
師茂樹さん
http://d.hatena.ne.jp/moroshigeki/20090208/p1
小形克宏さん
http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20090208/p1
いずれ、これらをふくめて、『論集』の第2号を、考えている。そして、次の第3回、あるいは、番外編をふくめて、いろいろ企画をどうしようかというところ。
當山日出夫(とうやまひでお)
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