見つからない本を買うとみつかる2009-02-18

2009/02/18 當山日出夫

花粉症のシーズンになると、本を読むのがつらくなる。どちらが先かわからないが、紙の粉(裁断面から出る細かな粉)に、ものすごく敏感に反応する。こういう時は、新刊の本屋さんに行くのが、つらい。

といって、何もしないというわけにはいかないので、なるべく、そ~っと本を開いて読む。パラパラめくったりはしない。

自分で買って、今、この住まいの屋根の下にかならずある、ということが明確に分かっていながら、どうしても見つからない本、というのがある。そういうときは、しかたないから、新しいのを買う。1500円以上、送料無料で、さほど高くなければ買ってしまう。

で、その本を、とりあえず、本棚におくと・・・そこには、探していた本がすでにある。これまで、何回となく、探し回って見ているはずなのに、なぜ、見えなかったのだろう。(我が家にいる、妖怪のせいか、とでも思わずにいられない。)

ということを、また、やってしまった。(「刷」があたらしくなっているので、良心的な著者・書店なら、訂正が加わっている可能性もある。)もちろん、どの本か、ということはナイショであるが。

當山日出夫(とうやまひでお)

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