はじめてのパソコン教室 ― 2009-04-15
2009/04/15 當山日出夫
できたての建物(校舎)の、できたばっかりのパソコン教室。
先週、第1回目は、どのカギで、どこがどうなるのか、どこを開ければ何があるのか、さんざん迷う。迷って開けたキャビネットのなかの、どのボタンをおせば、何がどうなるのか、さっぱりわからない。教師用のパソコンの画面で表示のパワーポイントを、プロジェクタに映し出せなかった。しかたがたないので、持って行った自分のレッツノートをつかう。これで、どうにかなった。
今週になって、ようやく、プロジェクタに画面を映す方法がわかった。教師用のパソコンに接続してある二つのディスプレイのうち、となりにある方をメインの設定にすればいいことが分かった。でも、なんで、教師用のディスプレイがダブルなんだろう、という気もしたが。
エアコンのスイッチ、ONにするのか簡単だが、換気とか、最後は、どのようにしておけばいいのか、まったく案内も何もない。
教員用のコンピュータに入っている、教室管理ソフト。つかいかたがさっぱりわからない。たぶん、ヘルプを見てください、ということのようだが、そんな時間あるわけがない。ためしてみて、学生のマシンを操作できなくしてしまうことだけは、できた。たぶん、操作を覚えるころには、少なくとも今年度の授業は終わっている(だろう)。
というわけで、あたらしい、ピッカピカのパソコン教室は、迷うことだらけなのである。
たぶん、来週も迷うとおもう。
當山日出夫(とうやまひでお)
できたての建物(校舎)の、できたばっかりのパソコン教室。
先週、第1回目は、どのカギで、どこがどうなるのか、どこを開ければ何があるのか、さんざん迷う。迷って開けたキャビネットのなかの、どのボタンをおせば、何がどうなるのか、さっぱりわからない。教師用のパソコンの画面で表示のパワーポイントを、プロジェクタに映し出せなかった。しかたがたないので、持って行った自分のレッツノートをつかう。これで、どうにかなった。
今週になって、ようやく、プロジェクタに画面を映す方法がわかった。教師用のパソコンに接続してある二つのディスプレイのうち、となりにある方をメインの設定にすればいいことが分かった。でも、なんで、教師用のディスプレイがダブルなんだろう、という気もしたが。
エアコンのスイッチ、ONにするのか簡単だが、換気とか、最後は、どのようにしておけばいいのか、まったく案内も何もない。
教員用のコンピュータに入っている、教室管理ソフト。つかいかたがさっぱりわからない。たぶん、ヘルプを見てください、ということのようだが、そんな時間あるわけがない。ためしてみて、学生のマシンを操作できなくしてしまうことだけは、できた。たぶん、操作を覚えるころには、少なくとも今年度の授業は終わっている(だろう)。
というわけで、あたらしい、ピッカピカのパソコン教室は、迷うことだらけなのである。
たぶん、来週も迷うとおもう。
當山日出夫(とうやまひでお)
『ARG』370号:中尾佐助データベース ― 2009-04-15
2009/04/15 當山日出夫
「ARG」の370号で紹介。さっそく見てみる。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238939385
中尾佐助スライドデータベース
http://nakao-db.center.osakafu-u.ac.jp/index.html
学術資料の研究アーカイブズという性格も持っている。見ての感想を少し。
やはりこの種のDBの検索において、ただ、検索語を入力というのは、とまどう。「キーワード検索」は、そのDBの内容をある程度知ってる人でないとつかえない。
仕事として大変であることはわかるが、キーワードの一覧、(できれば、シソーラス)が、あった方がいいと思ってしまう。どのような語を入れるといいのか、わからないのが困る。専門家はわかるのかもしれないが。
たぶん、作った当事者でないと、キーワードのことは、わからないのではないか。ここは、あえて苦言をのべた。これだけのDBを作成した努力が、むくわれるのは、一般の利用においてであると考える。(この意味では、学術的なDBの多くは、作った人でないと使えないキーワード検索、というのが多い、と思うがどうであろうか。)
ところで、その一方、この中尾佐助DBは、「地図検索」という便利な機能がある。これは、すばらしい。キーワードは分からなくても、地図で、この箇所と指示すると、地名の一覧が出て、そこから画像データを見ることができる。
これは、すばらしいアイデアであると思う。(たぶん、どこで撮影されたか、特定するのが大変だったと思う。)
非常にすぐれた内容のDBであっても、その検索機能、ユーザインターフェースによって、まったく何もわからなかったり、いろいろ試してみて、発見があったりする。DBは、もちろん中身も大事であるが、その利用の方法も、非常に重要であると思った。
このデータベースの今後の発展に期待したい。
當山日出夫(とうやまひでお)
「ARG」の370号で紹介。さっそく見てみる。
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090405/1238939385
中尾佐助スライドデータベース
http://nakao-db.center.osakafu-u.ac.jp/index.html
学術資料の研究アーカイブズという性格も持っている。見ての感想を少し。
やはりこの種のDBの検索において、ただ、検索語を入力というのは、とまどう。「キーワード検索」は、そのDBの内容をある程度知ってる人でないとつかえない。
仕事として大変であることはわかるが、キーワードの一覧、(できれば、シソーラス)が、あった方がいいと思ってしまう。どのような語を入れるといいのか、わからないのが困る。専門家はわかるのかもしれないが。
たぶん、作った当事者でないと、キーワードのことは、わからないのではないか。ここは、あえて苦言をのべた。これだけのDBを作成した努力が、むくわれるのは、一般の利用においてであると考える。(この意味では、学術的なDBの多くは、作った人でないと使えないキーワード検索、というのが多い、と思うがどうであろうか。)
ところで、その一方、この中尾佐助DBは、「地図検索」という便利な機能がある。これは、すばらしい。キーワードは分からなくても、地図で、この箇所と指示すると、地名の一覧が出て、そこから画像データを見ることができる。
これは、すばらしいアイデアであると思う。(たぶん、どこで撮影されたか、特定するのが大変だったと思う。)
非常にすぐれた内容のDBであっても、その検索機能、ユーザインターフェースによって、まったく何もわからなかったり、いろいろ試してみて、発見があったりする。DBは、もちろん中身も大事であるが、その利用の方法も、非常に重要であると思った。
このデータベースの今後の発展に期待したい。
當山日出夫(とうやまひでお)
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