NPO記録と表現とメディアのための組織:記録と記憶について ― 2009-09-04
2009-09-04
當山日出夫
すでに、第15回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」の公募がはじまったことは書いた。
やまもも書斎記 2009年9月3日
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2009/09/03/4560393
神戸大学のHP
http://www2.cla.kobe-u.ac.jp/cmec/jinbunsympo2009/
その神戸大学のHPをみると、
大学院教育改革支援プログラム「文化情報リテラシーを駆使する専門家の養成」
というのが目についたので、クリックしてみる。
http://cil.cla.kobe-u.ac.jp/
この中の「セミナーイベント情報」がある。
http://cil.cla.kobe-u.ac.jp/seminar/seminar.html
ここを見ると、時期は未定とあるが、
REMO(NPO法人 記録と表現とメディアのための組織)との連携セミナー「町の映像記録」(仮題)
が目についた。で、これを検索すると、
NPO法人 記録と表現とメディアのための組織
http://www.remo.or.jp/ja/
にたどりつく。ここをみると、たとえば、
みんなでつくろう! DIY式・映像の新しい取り扱い説明書 「思い出すことへの順路と帰路」- それぞれが映像を誤読する -
http://www.remo.or.jp/ja/2009/0206-218.html
など、「アーカカイブズ」の観点から見て、非常に興味深い。記録されたものから、ひとは何を記憶としてつくりだすのか、私なりに解釈すると、このようになる。通常、アーカイブズ学は、「記憶→記録」の方向で考える。この逆もあるだろう。「記録→記憶」である。
當山日出夫(とうやまひでお)
當山日出夫
すでに、第15回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」の公募がはじまったことは書いた。
やまもも書斎記 2009年9月3日
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2009/09/03/4560393
神戸大学のHP
http://www2.cla.kobe-u.ac.jp/cmec/jinbunsympo2009/
その神戸大学のHPをみると、
大学院教育改革支援プログラム「文化情報リテラシーを駆使する専門家の養成」
というのが目についたので、クリックしてみる。
http://cil.cla.kobe-u.ac.jp/
この中の「セミナーイベント情報」がある。
http://cil.cla.kobe-u.ac.jp/seminar/seminar.html
ここを見ると、時期は未定とあるが、
REMO(NPO法人 記録と表現とメディアのための組織)との連携セミナー「町の映像記録」(仮題)
が目についた。で、これを検索すると、
NPO法人 記録と表現とメディアのための組織
http://www.remo.or.jp/ja/
にたどりつく。ここをみると、たとえば、
みんなでつくろう! DIY式・映像の新しい取り扱い説明書 「思い出すことへの順路と帰路」- それぞれが映像を誤読する -
http://www.remo.or.jp/ja/2009/0206-218.html
など、「アーカカイブズ」の観点から見て、非常に興味深い。記録されたものから、ひとは何を記憶としてつくりだすのか、私なりに解釈すると、このようになる。通常、アーカイブズ学は、「記憶→記録」の方向で考える。この逆もあるだろう。「記録→記憶」である。
當山日出夫(とうやまひでお)
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