朝日新聞のTwitter報道2009-09-19

2009-09-19 當山日出夫

朝日新聞(asahi.com)を見ていると、Twitterについて、対照的な二つの記事が目についた。

注目されるTwitter、記者が感じるその魅力とは
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY200909010146.html
これは、朝日新聞+津田大介さん+永井美智子さん(CNET)

もう一つは、
「今、食事中」 ツイッターの4割、意味のないつぶやき
http://www.asahi.com/national/update/0919/TKY200909190033.html
これは、アメリカからの記事。【ワシントン=勝田敏彦】とある。

さて、朝日新聞自身、Twitterを使っている、
http://twitter.com/asahi
これをフォローしている人数は、現時点で、13万を超えている。

朝日新聞としては、いったい何が主張したいのだろう。

なお、私のTwitterは、
http://twitter.com/yamamomo_htoym
これには、基本的に、自分の名前(當山日出夫)を書いている。140字という制限はあっても、これは厳守するつもり。

なお、相手が分かっている場合、メールよりも、Twitterのダイレクトのメッセージの方が便利かもしれない。140字で足りる用件ならば。

當山日出夫(とうやまひでお)


DVD版『内村鑑三全集』2009-09-19

2009-09-19 當山日出夫

ついに完成、DVD版『内村鑑三全集』(内村鑑三全集DVD版出版会)。

私の「国語学」の恩師である山田忠雄先生との関係で、このメンバーの中心的存在のひとり、斎藤みちさんと知り合い。その関係で、かかわりを持つことになった。このことの経緯を書くだけで、入りくんだ話しになる。

ともあれ、DVD版『内村鑑三全集』の完成を祝いたい。

未来を考えよう。これを使って何ができるのかを。そして、より多くの人につかってもらうには、どうすればいいのかを。

さしあたっての課題は、書籍として、ISBNがついていないこと。一般の書籍流通のシステムに載せることは難しいかもしれない。だが、売らなければ、ひろまらない。その工夫を、これから考えないと。

近代思想史研究、また、近代日本語史研究の、貴重な資料である。

グーグルブックス、国家図書館のデジタルライブラリ、その流れのなかで、このDVD版『内村鑑三全集』の位置づけと、活用を考えないといけない。

まずは、報告。詳細は、おってまた。

當山日出夫(とうやまひでお)