しれっとして(2) ― 2009-09-23
2009-09-23 當山日出夫
「しれっとして」について書いたら、コメントをいただいた。中村健さん、どうもありがとうございます。
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2009/09/04/4562711
ま、擬態語だから、同時に別々に発生してもおかしくはないが、もし、関西地方の方言からとすると、海軍と縁があるのは、舞鶴か、呉、になる。
個人的には、日本語研究者のひとりとして思うことは、軍隊用語の研究の重要性。近代日本語の形成と、軍隊の関係を、冷静に(イデオロギー抜きで)研究しなければと思う。
大尉(だいい)が海軍用語であるとして、では、何故、現代日本語では、陸軍式の「たいい」になっているのだろう。
當山日出夫(とうやまひでお)
「しれっとして」について書いたら、コメントをいただいた。中村健さん、どうもありがとうございます。
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2009/09/04/4562711
ま、擬態語だから、同時に別々に発生してもおかしくはないが、もし、関西地方の方言からとすると、海軍と縁があるのは、舞鶴か、呉、になる。
個人的には、日本語研究者のひとりとして思うことは、軍隊用語の研究の重要性。近代日本語の形成と、軍隊の関係を、冷静に(イデオロギー抜きで)研究しなければと思う。
大尉(だいい)が海軍用語であるとして、では、何故、現代日本語では、陸軍式の「たいい」になっているのだろう。
當山日出夫(とうやまひでお)
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