年の最後にパソコンの壊れる話し2009-12-31

2009-12-31 當山日出夫

なんで、年末になってと思うが、そうなってしまったものは仕方がない。今から思えば、マウスの動きが微妙におかしかったのは、その前兆であったか。たぶん、マウスの経年劣化だろうと思っていたのだが、そうではなかったようである。パソコン本体自体が、壊れてしまった。

まず、物理的に内蔵のDドライブがおかしくなった。これは、すぐに、全部のデータをバックアップのコピーをとっておいたので、無事。しかし、Cがまったく起動しなくなると、もうどうしようもない。

時間に余裕があれば、修理に出す。しかし、その時間の余裕がない。まだ、1月の授業の用意もある。次年度のシラバスも入力しないといけない。

ノートパソコンを代わりにつかって、あるいは、古いがまだ十分に動くXPマシンを使ってとも考えたが、思い切って、新しいのを買ってしまった。ディスプレイはすでにあるので要らない。本体だけとなると、選択肢が限られる。ともあれ、思い切って買ってしまう。

ほとんどのデータは無事に残っている。こまったのが、メールのデータ。これは、Gメール転送設定にもしてあるので、必要に応じて検索して、アドレスを探す、そして、OUTLOOKに保存という方式でいくことにした。

幸いなことにというべきか、学会HP(JADS)のほうは、急に更新しなければならない用件もない。ここは、ちょっと待ってもらうことにする。その他、急遽、メールで、ことわりの連絡など。

なんだかんだとありながら、それでも、パソコンに頼り切っている生活を身にしみて感じる。これでいいのだろうかと思いながらも、もう後戻りはできない自分に気づく。

ともあれ、年の最後にあれこれと考えることがあった。

當山日出夫(とうやまひでお)