『ARG』468号の感想 ― 2011-03-01
2011-03-01 當山日出夫
『ARG』468号の感想である。
今回、目につくのは、インターンの書いた記事。
・「宮古島へ行ってきました。」有本よしの
・「京都国際マンガミュージアムに行ってきました」平山陽菜
と、ここまで書いたところで、気づいた。リンクがまちがっている。
宮古島の方、
続きは、
http://www.arg.ne.jp/node/6984
でご覧ください。
とあるのは、
http://www.arg.ne.jp/node/6987
であるべきもの。書いてあるリンクだと、京都国際マンガミュージアムの方につながってしまう。(う~ん、ここでインターンの責任であるとは書くつもりはないが、まあ、事実こうなっているということで書いておく。)
個人的な感想をいえば、まず、宮古島の方は、いけなかったが、Ustreamでの中継は、可能な限り見ていた。そこで感じたことととしては、米国占領下における文化政策として、その記録をきちんと保存しておくべきことの価値である。現地の人にとっては、もう忘れてしまいたいことなのかもしれないが、しかし、ここは冷徹なアーカイブズの感覚が必要になるだろう。将来にとって、資料(史料)を残すことの意義を、現在の我々の責務と考えねばならないと、思う次第である。
それから、京都のマンガミュージアム。ここは、数年前に、アート・ドキュメンテーション学会の年次大会で会場につかったので、覚えている。昔の、京都の小学校を再利用している。だから、ミュージアムとしての運営も、京都精華大学と、地元との共同の上になりたっている。また、その建物それ自体も、昔の京都の小学校を残しているので、とても興味深い。
當山日出夫(とうやまひでお)
『ARG』468号の感想である。
今回、目につくのは、インターンの書いた記事。
・「宮古島へ行ってきました。」有本よしの
・「京都国際マンガミュージアムに行ってきました」平山陽菜
と、ここまで書いたところで、気づいた。リンクがまちがっている。
宮古島の方、
続きは、
http://www.arg.ne.jp/node/6984
でご覧ください。
とあるのは、
http://www.arg.ne.jp/node/6987
であるべきもの。書いてあるリンクだと、京都国際マンガミュージアムの方につながってしまう。(う~ん、ここでインターンの責任であるとは書くつもりはないが、まあ、事実こうなっているということで書いておく。)
個人的な感想をいえば、まず、宮古島の方は、いけなかったが、Ustreamでの中継は、可能な限り見ていた。そこで感じたことととしては、米国占領下における文化政策として、その記録をきちんと保存しておくべきことの価値である。現地の人にとっては、もう忘れてしまいたいことなのかもしれないが、しかし、ここは冷徹なアーカイブズの感覚が必要になるだろう。将来にとって、資料(史料)を残すことの意義を、現在の我々の責務と考えねばならないと、思う次第である。
それから、京都のマンガミュージアム。ここは、数年前に、アート・ドキュメンテーション学会の年次大会で会場につかったので、覚えている。昔の、京都の小学校を再利用している。だから、ミュージアムとしての運営も、京都精華大学と、地元との共同の上になりたっている。また、その建物それ自体も、昔の京都の小学校を残しているので、とても興味深い。
當山日出夫(とうやまひでお)
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