クチナシが咲き始めた ― 2017-06-28
2017-06-28 當山日出夫(とうやまひでお)
我が家の中庭には、クチナシの木がある。生け垣のようにしてある。そのクチナシの花が咲くシーズンをむかえている。つぼみを一斉につけるのであるが、花がひらくのは順番である。まだ、花開いていないかたいのがある一方で、すでに、花が咲いて、終わってしまったものもある。これから、順次、咲いていってしばらくは、白い花があちらこちらに見られるようになる。
写真は、まだ緑色をした段階のつぼみから、徐々に色が白く変わっていって、花がひらくようになるまで追ってみた。いまは、ちょうどそのすべての段階のものが観察できる時期である。
雨のシーズンである。天気のいい日は、その日ごとの花の咲いていく段階の状態を確認しながら、写真を撮っている。ただ、これらの写真は、画像処理はカメラまかせのままである。光線、天候・時刻の加減もあるのだろうが、緑の色が一定していない。それぞれの写真をみるとどうもないのだが、並べると、葉っぱの緑色が一定になっていないのが気になる。RAWデータを自分で処理すればどうにかなるのかと思うが、そのようなことは、これから順次カメラの使い方になじんでいくなかで試みることにしよう。
クチナシは、漢字では、「梔」あるいは「山梔子」「梔子」などと書く。辞書でみると、奈良時代から文献に用例がある。『日本書紀』など。古くから、日本でしたしまれてきた花であることがわかる。
花の色は白いので、「白」のイメージがある。しかし、これを染料としてつかうと「黄色」になる。『源氏物語』などの用例は、これを染料としてつかった黄色の意味であろう。
我が家の中庭には、クチナシの木がある。生け垣のようにしてある。そのクチナシの花が咲くシーズンをむかえている。つぼみを一斉につけるのであるが、花がひらくのは順番である。まだ、花開いていないかたいのがある一方で、すでに、花が咲いて、終わってしまったものもある。これから、順次、咲いていってしばらくは、白い花があちらこちらに見られるようになる。
写真は、まだ緑色をした段階のつぼみから、徐々に色が白く変わっていって、花がひらくようになるまで追ってみた。いまは、ちょうどそのすべての段階のものが観察できる時期である。
雨のシーズンである。天気のいい日は、その日ごとの花の咲いていく段階の状態を確認しながら、写真を撮っている。ただ、これらの写真は、画像処理はカメラまかせのままである。光線、天候・時刻の加減もあるのだろうが、緑の色が一定していない。それぞれの写真をみるとどうもないのだが、並べると、葉っぱの緑色が一定になっていないのが気になる。RAWデータを自分で処理すればどうにかなるのかと思うが、そのようなことは、これから順次カメラの使い方になじんでいくなかで試みることにしよう。
クチナシは、漢字では、「梔」あるいは「山梔子」「梔子」などと書く。辞書でみると、奈良時代から文献に用例がある。『日本書紀』など。古くから、日本でしたしまれてきた花であることがわかる。
花の色は白いので、「白」のイメージがある。しかし、これを染料としてつかうと「黄色」になる。『源氏物語』などの用例は、これを染料としてつかった黄色の意味であろう。
Nikon D7500 NIKKOR 16-80 Micro NIKKOR 40
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