キンシバイ2018-07-11

2018-07-11 當山日出夫(とうやまひでお)

水曜日なので花の写真。今日はキンシバイ「金糸梅」である。

前回は、
やまもも書斎記 2018年7月4日
セイヨウイボタノキ
http://yamamomo.asablo.jp/blog/2018/07/04/8908790

キンシバイの花の時期は長い。漢字では、「金糸梅」と書く。かれこれ一月ぐらい咲いているだろうか。我が家には幾株かのキンシバイの木がある。花が散って地面に黄色い花びらが見えるころになっても、まだ、つぼみの状態のものがあったりする。

日本国語大辞典(ジャパンナレッジ)をひいてみる。「きんしばい」の項目では、

オトギリソウ科の半落葉小低木。中国原産で、観賞用に庭園で栽植される。

とあり、説明が書いてある。ことばの用例としては、

物類品隲(1763)

から見える。近世になってから、ひろまったものらしい。季語としては、夏になる。

この花の名前は、残念ながら『言海』にはない。

ここに掲載の写真は、先月のうちに撮影しておいたものである。RAWデータから、JPEGにしてある。

キンシバイ

キンシバイ

キンシバイ

キンシバイ

キンシバイ

Nikon D7500
AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR

追記 2018-07-19
この続きは、
やまもも書斎記 2018年7月19日

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
このブログの名称の平仮名4文字を記入してください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://yamamomo.asablo.jp/blog/2018/07/11/8913633/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。